街 The Songbards
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歌詞(問題文)
(ゆうぐれがいちにちのおわりをかざり)
夕暮れが一日の終わりを飾り
(かがやいたきょうをたたえても)
輝いた今日を讃えても
(よるがきてたてまえのかおをかくせば)
夜が来て建前の顔を隠せば
(きみをおもいやれるはずだった)
君を思いやれるはずだった
(とけいのはりにおびえ)
時計の針に怯え
(ぐちをはいた)
愚痴を吐いた
(こどものころしりもしない)
子供の頃知りもしない
(さむさにふるえ)
寒さに震え
(もとめたのならこどく)
求めたのなら孤独
(もとめなければこどく)
求めなければ孤独
(ほほをてらすがいとうさえ)
頬を照らす街灯さえ
(まぶしくみえた)
眩しく見えた
(さりげないものがたりが)
さりげない物語が
(まちではきょうも)
街では今日も
(まざりあうことなく)
混ざり合うことなく
(あいをもとめうらぎられても)
愛を求め 裏切られても
(とりあえずはひとりきりで)
とりあえずは一人きりで
(くるしまないように)
苦しまないように
(じかんのちからにまかせきょうも)
時間の力に任せ今日も
(ねむってしまう)
眠ってしまう
(ははのてはやさしくゆりかごをゆらし)
母の手は優しくゆりかごを揺らし
(ふなでにおもいをはせただろう)
船出に思いを馳せただろう
(よるがきておもくるしいかぜがふけば)
夜が来て重苦しい風が吹けば
(そんなことをおもわせた)
そんなことを思わせた
(しらないまちでうまれ)
知らない街で生まれ
(おおきくなった)
大きくなった
(どこがふるさとかもいえない)
どこがふるさとかも言えない
(じぶんのくせに)
自分のくせに
(こころがどうだとか)
心がどうだとか
(じだいのせいだとか)
時代のせいだとか
(まるでだれのためでもない)
まるで誰のためでもない
(なやみをかかえて)
悩みを抱えて
(さりげないものがたりが)
さりげない物語が
(まちではきょうも)
街では今日も
(ざんこくさをはかる)
残酷さを測る
(ちいさなかなしみになるなら)
小さな悲しみになるなら
(いつかゆめをわすれ)
いつか夢を忘れ
(なみにのまれもがいたって)
波に飲まれ もがいたって
(うつくしさはいつでも)
美しさはいつでも
(おおきなよろこびにかわる)
大きな喜びに変わる
(ぼくはないてないてないて)
僕は泣いて泣いて泣いて
(もうくるしまないよ)
もう苦しまないよ
(こんなにもしあわせで)
こんなにも幸せで
(さきをおもいやれるのは)
先を思いやれるのは
(きっときみもぼくも)
きっと君も僕も
(いつかたいくつさにやんで)
いつか退屈さに病んで
(ざつおんさえわけあおうとさけぶ)
雑音さえ分け合おうと叫ぶ
(ときがくるから)
時が来るから
(さりげないものがたりが)
さりげない物語が
(まちではきょうも)
街では今日も
(まざりあうことなく)
混ざり合うことなく
(あいをもとめうらぎられても)
愛を求め 裏切られても
(とりあえずはひとりきりで)
とりあえずは一人きりで
(くるしまないように)
苦しまないように
(じかんのちからにまかせきょうも)
時間の力に任せ今日も
(ねむってしまう)
眠ってしまう