愛のけだもの

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投稿者投稿者m.fleurいいね1お気に入り登録
プレイ回数908難易度(2.6) 300秒 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 愛のけだもの  神はサイコロを振らない × キタニタツヤ  作詞柳田周作・キタニタツヤ  作曲キタニタツヤ・柳田周作
※このタイピングは「愛のけだもの」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あいまいでぎりぎりなかんけいだって)

アイマイでギリギリなカンケイだって

(なまえがないだけのあいで)

名前がないだけの愛で

(あいたくなるようじゃしょうがないさ)

逢いたくなるようじゃしょうがないさ

(こころがよいとけていたいよ)

心が酔い溶けて痛いよ

(だらくのかんぱいにおーあいにー)

堕落の乾杯に我愛イ尓

(あまいくちづけにわたし)

甘い口づけに私

(またおどらされてゆく)

また踊らされてゆく

(あなたがよごしてぬらしてきずをつけて)

あなたが汚して濡らして傷をつけて

(だめにしてしまったわたしを)

ダメにしてしまった私を

(さいごまであいさなくてもかまわない)

最後まで愛さなくてもかまわない

(ふたりのどうぶつがいるだけ)

二人の動物がいるだけ

(ただもとめあってうばいあってうやむやにして)

ただ求め合って奪い合って有耶無耶にして

(むなしくなってしまうまで)

虚しくなってしまうまで

(なにもしらないけだものみたいに)

何も知らないけだものみたいに

(ことばをすてただひとつになっていたいよ)

言葉を捨てただひとつになっていたいよ

(ねむるあなたのせなかをなぞった)

眠るあなたの背中をなぞった

(このゆびであなたのこころにふれたかったんだ)

この指であなたの心に触れたかったんだ

(これいじょうをもとめればこわれてしまうと)

これ以上を求めれば壊れてしまうと

(おびえるわたしにいばしょはどこにもない)

怯える私に居場所はどこにも無い

(そんなのわかっているよ)

そんなのわかっているよ

(うつろなよるもかなしみとねむったあさも)

虚ろな夜も 悲しみと眠った朝も

(あなたのくちづけのせいだよ)

あなたの口づけのせいだよ

(ごまかしのためのあるこーるがまだのこって)

誤魔化しの為のアルコールがまだ残って

(このいたみもすこしましになってる)

この痛みも少しマシになってる

(ふたりのしゅうてんとりゅうぜんこう)

二人の終点と竜涎香

(にがいおもいでにわたし)

苦い思い出に私

(まだすがりついてる)

まだ縋りついてる

(ときふせてあいでみたしてしたがわせて)

説き伏せて愛で満たして従わせて

(てがせというらくいんで)

手枷という烙印で

(あなたなしでもういきもできぬほど)

あなたなしでもう息もできぬほど

(にどともどれないように)

二度と戻れないように

(このいたみだっていつかみのってはなになるの)

この痛みだっていつか実って華になるの

(はでにしょうがいをらんぶなんて)

派手に生涯を乱舞なんて

(あくむでうなされるほどにはまいってるの)

悪夢で魘されるほどには参ってるの

(あなたのせいよ)

あなたのせいよ

(じゅんじょうだったこいものがたりのしょうたいはさるしばいで)

純情だった恋物語の正体は猿芝居で

(だいほんどおりやくをえんじればかなしくなんてないよ)

台本通り役を演じれば哀しくなんてないよ

(これもえんぎです)

これも演技です

(あなたがよごしてぬらしてきずをつけて)

あなたが汚して濡らして傷をつけて

(だめにしてしまったわたしを)

ダメにしてしまった私を

(さいごまであいさなくてもかまわない)

最後まで愛さなくてもかまわない

(ふたりのどうぶつがいるだけ)

二人の動物がいるだけ

(ただもとめあってうばいあってただれてしまった)

ただ求め合って奪い合ってただれてしまった

(それはたしかにあいだったんだ)

それは確かに愛だったんだ

(ゆがんでしまってもいろをうしなっても)

歪んでしまっても色を失っても

(それにまだすがってる)

それにまだ縋ってる

(わたしはあいのけだものだよ)

私は愛のけだものだよ