ザネリ
『銀河鉄道の夜』に出てくるいじめっ子ザネリに焦点を当てた歌詞が魅力です。
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歌詞(問題文)
(ふるいまんげつをぴかぴかにみがいたのはきみだろ)
「古い満月をピカピカに磨いたのは君だろ?」
(あんなにないたえぴろーぐのあとだっていうのに)
あんなに泣いたエピローグの後だっていうのに
(ただしくあれないあいわかんない)
正しく在れない 愛解んない
(ふりかえることがおおすぎてこのごろは)
振り返ることが多すぎてこの頃は
(おのれのしっぽをのみこんでる)
己の尻尾を飲み込んでる
(えりをとがらせていしくれなげてひとをわらったぼくが)
襟を尖らせて 石塊(いしくれ)投げて 人を嘲笑ったボクが
(きずつけられたようなかおでひろいんぶっている)
傷つけられたような顔で主人公(ヒロイン)ぶっている
(おいでよざねりねぇざねりなかよくしよう)
おいでよザネリ ねぇザネリ 仲良くしよう
(きょうものりおくれたものどうし)
今日も乗り遅れた者同士
(つまはじきはさながらとりこじかけだ)
爪弾きはさながら虜仕掛けだ
(めをふさいでくれやしないか)
目を塞いでくれやしないか
(ゆめをかいでひかりをきこう)
夢を嗅いで光を聴こう
(かなしいかなみにくいばらにもとげはあってさ)
哀しいかな醜い薔薇にもトゲはあってさ
(やさしくなれないあいがたんない)
優しくなれない 愛が足んない
(にくのあじおぼえたそうしょくじゅうのまつろは)
肉の味覚えた草食獣の末路は
(うたにもされずうれいやせる)
歌にもされず 憂い痩せる
(ふるいまんげつをぴかぴかにみがいたのはきみかいそうだろ)
古い満月をピカピカに磨いたのは君かい? そうだろ?
(あんなにかがやかせたらもうげっしゃびょうになっちゃうよ)
あんなに輝かせたらもう月射病になっちゃうよ
(いじわるざねりないしょのおはなししよう)
意地悪ザネリ 内緒のお話しよう
(こんやかわるがわるほしをあむ)
今夜代わる代わる星を編む
(ないたいとしいぼんくらずぶぬれのまま)
泣いた愛しい盆暗 ずぶ濡れのまま
(きょうもきっとだれかをわらう)
今日もきっと誰かを嘲笑う
(あすもきっといじわるだろう)
明日もきっと意地悪だろう
(みるべきものがなんにもないよるは)
見るべきモノがなんにもない夜は
(まぶたのうらをながめるためねむる)
目蓋の裏を眺めるため眠る
(みるべきものがなんにもないよるは)
見るべきモノがなんにもない夜は
(まぶたのうらだけがじぶんだった)
目蓋の裏だけが自分だった
(おいでよざねりねぇざねりなかよくしよう)
おいでよザネリ ねぇザネリ 仲良くしよう
(きょうものりおくれたものどうし)
今日も乗り遅れた者同士
(つまはじきはさながらとりこじかけだ)
爪弾きはさながら虜仕掛けだ
(めをふさいでくれたびのおわりまで)
目を塞いでくれ 旅の終わりまで
(ねぇざねりおはなししよう)
ねぇザネリ お話しよう
(こんやかわるがわるほしをあむ)
今夜代わる代わる星を編む
(ないたいとしいぼんくらずぶぬれのまま)
泣いた愛しい盆暗 ずぶ濡れのまま
(きょうもきっとだれかをわらう)
今日もきっと誰かを嘲笑う
(あすもきっといじわるだろう)
明日もきっと意地悪だろう
(ざねりざねり)
ザネリ ザネリ