星空のいま

(すなおになれないよるおねがいめをそらさないで)

素直になれない夜　お願い 目を逸らさないで

(もどかしさにかくれたこたえならここにあるから)

もどかしさに隠れた　答えなら ここにあるから

(はなれてきづいたきみのたいかんおんど)

離れて気付いた　君の体感温度

(よりそってたしかめる)

寄り添って確かめる

(ほしぞらのかけらふりゆくまちでひとつふたついきをかさねて)

星空のカケラ降り往く街で　一つ二つ息を重ねて

(またとないよるこぼれていくならねがいごとひとつ)

またとない夜 零れていくなら 願いごとひとつ

(ただそばにいさせて)

ただ側に いさせて

(すれちがいのことばにりゆうをこじつけたりして)

すれ違いの言葉に　理由をこじつけたりして

(やるせなさにすがってたあのひはもどらないのに)

やるせなさに縋ってた　あの日は 戻らないのに

(すぎさってきづいたみえっぱりのふかんぜんせい)

過ぎ去って気付いた　見栄っ張りの不完全性

(つめたくもないくせに)

冷たくもないクセに

(ほしぞらのかけらふりゆくまちでひとつふたついきをかさねて)

星空のカケラ降り往く街で　一つ二つ息を重ねて

(すとろぼのいまいろあせてくならねがいごとひとつ)

ストロボのいま 色褪せてくなら　願い事ひとつ

(ほんとのことおしえて)

ほんとの事 おしえて

(もうこどもじゃないことぐらいさわかってよ)

もう子供じゃないことぐらいさ　分かってよ

(なんでもないなんてないこともないけどさ)

何でもないなんて　ないこともないけどさ

(ほんとうはきみのこと)

本当は君のこと

(ほしぞらのかけらふりゆくまちでひとつふたついきをかさねて)

星空のカケラ降り往く街で　一つ二つ息を重ねて

(すとろぼのいまふれていたいから)

ストロボのいま 触れていたいから

(わかりきったこといわないで)

分かりきったこと　言わないで

(ほしぞらのかけらふりゆくまちでひとつふたついきをかさねて)

星空のカケラ降り往く街で　一つ二つ息を重ねて

(おおげさなこくはくのかわりにさねがいごとひとつ)

大げさな告白の代わりにさ　願いごとひとつ

(ただそばでなかせて)

ただ側で 泣かせて