愛してない

(あいしてるのあいしてるのもうこえにならないくらい)

「愛してるの・・・愛してるの・・・」もう声にならないくらい

(あなたがそうおもうよりも)

あなたが・・・そう想うよりも・・・

(かよいなれたがいろじゅあなたのせまいへやにきょうでさいごと めをとじた)

通いなれた街路樹あなたの狭い部屋に今日で最後と 目を閉じた・・・

(みじかいようでながいつきひがもうどれもまぶしすぎてなみだがでた)

短いようで・・・長い月日がもう　どれも眩しすぎて・・・涙が出た

(なつのおわりすこしつめたいあめふたりであったひとおなじよるね)

夏の終わり・・・少し冷たい雨・・・二人であった日と同じ夜ね

(あなたのそのやさしさとわたしのつよがるくせもあのころのままで)

あなたのその優しさと私の強がるクセもあの頃のままで・・・

(あいしてないあいしてるよ)

「愛してない・・・」「愛してるよ・・・」

(ねえあのねそばにおいで)

「ねぇ、あのね・・・」「そばにおいで・・・」

(どうしてなのやさしさはもういらないの)

どうしてなの？優しさはもういらないの・・・

(ないてないそっとしててああもうやだあいしてる)

泣いてない・・・そっとしてて・・・あぁ・・・もうヤダ・・・愛してる・・・

(さよならがいえなくて)

さよならが言えなくて・・・

(すれちがいのくらしかんじるきょりどこかつめたいきすこわかったの)

すれ違いの暮らし感じる距離　どこか冷たいkiss怖かったの

(いきがとまりそうになるわかれのけはいしずかすぎてみみをふさぐ)

息が止まりそうになる　別れの気配　静かすぎて・・・耳をふさぐ・・・

(はなしてよはなさない)

「離してよ・・・」「離さない・・・」

(かえらせてかえさない)

「帰らせて・・・」「帰さない・・・」

(これいじょうつらくなるからだきしめないで)

これ以上・・・辛くなるから抱きしめないで

(ないてないそっとしててああもうやだあいしてる)

泣いてない・・・そっとしてて・・・あぁ・・・もうヤダ・・・愛してる・・・

(さよならがいえなくて)

さよならが言えなくて・・・

(あいしてないあいしてるよ)

「愛してない・・・」「愛してるよ・・・」

(ねえあのねそばにおいで)

「ねぇ、あのね・・・」「そばにおいで・・・」

(どうしてなのやさしさはもういらないの)

どうしてなの？優しさはもういらないの・・・

(ないてないそっとしててああもうやだあいしてる)

泣いてない・・・そっとしてて・・・あぁ・・・もうヤダ・・・愛してる・・・

(かなしくてもうなみだがとまらないよ)

悲しくて・・・もう涙が止まらないよ

(きすをしてだきしめてねえおねがいはなさないで)

kissをして・・・抱きしめて・・・ねぇお願い・・・離さないで

(めをみてささやいて)

目を見て・・・囁いて・・・

(あいしてるよあいしてるよ)

「愛してるよ・・・愛してるよ・・・」

(もうこえにならないくらいきみがおもうよりもっと)

もう声にならないくらい　君が想うよりもっと・・・