ピアノと白兎
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歌詞(問題文)
(ゆめをみるのはいつだって)
夢を見るのはいつだって
(ほんとにさびしくなったとき)
本当に寂しくなったとき
(ゆきのつめたさにおびえては)
雪の冷たさに怯えては
(まどのそとながめるだけ)
窓の外眺めるだけ
(すきになるのはいつだって)
好きになるのはいつだって
(あなたがそばにいないとき)
貴方が傍にいないとき
(ゆめのなかだけてをつないで)
夢の中だけ手を繋いで
(はなせもしないくせに)
話せもしない癖に
(かなでるせんりつは)
奏でる旋律は
(だれのみみにもとどきはしない)
誰の耳にも届きはしない
(それでもわたしはかなでるの)
それでも私は奏でるの
(ぬくもりをあたえたしろとくろ)
温もりを与えた白と黒
(ゆきのこえが)
雪の声が
(ふりつもるにわでうさぎがひとり)
降り積もる庭で兎がひとり
(あしあとまばらにのこしながら)
足跡まばらに残しながら
(あかいめとともにおどっている)
赤い目と共に踊っている
(とじたまどに)
閉じた窓に
(てをつけてそっとえをかくように)
手をつけてそっと絵を描くように
(うさぎのおどりをなぞりながらまた)
兎の踊りをなぞりながらまた
(こえをころしていた)
声を殺していた
(つらくなるのはいつだって)
辛くなるのはいつだって
(ほんとにやさしくされたとき)
本当に優しくされたとき
(あたたかすぎてふれられない)
暖かすぎて触れられない
(ないてしまうからふれないで)
泣いてしまうから触れないで
(ゆきがふるのにいみはなくて)
雪が降るのに意味は無くて
(むかしかみさまがきめたこと)
昔神様が決めたこと
(わたしがここにうまれたこと)
私がここに生まれたこと
(それもまたおなじこと)
それもまた同じこと
(かわらぬゆめをみて)
変わらぬ夢を見て
(ふたたびゆめからめざめるだけ)
再び夢から目覚めるだけ
(のぞまぬひびをのぞむのは)
望まぬ日々を望むのは
(かわれないわたしのさびたむね)
変われない私の錆びた胸
(わすれてるの?)
「忘れてるの?」
(うさぎがといかけたことばにのり)
兎が問いかけた言葉に乗り
(さがしたこころにみあたらない)
探した心に見当たらない
(とわれるいみもわからない)
問われる意味も解らない
(きみのこえは)
「君の声は
(きみいがいだれももてないんだよ?)
君以外誰も持てないんだよ?」
(さがしたこころにあるはずなかった)
探した心にあるはずなかった
(いまきざまれたから)
今刻まれたから
(ひとりよがりのこんさーと)
独りよがりのコンサート
(きゃくがいることにきづいたの)
客が居ることに気づいたの
(わたしのこえはわたしのもの)
私の声は私のもの
(ほかのだれにもまねはできない)
他の誰にも真似はできない
(おどるうさぎにばんそうを)
踊る兎に伴奏を
(かわらぬひびにしゅうしふを)
変わらぬ日々に終止符を
(どこまでも)
何処までも
(ひびくのさ)
響くのさ
(いきてるよ)
生きてるよ
(ほしとゆきのふるちいさなよるに)
星と雪の降る小さな夜に
(しろいこなゆきにくろいよぞら)
白い粉雪に黒い夜空
(とおくはなれてもとどくから)
遠く離れても届くから
(きえないよ)
消えないよ
(きざまれたあしあとこころのおく)
刻まれた足跡心の奥
(ことばもかくれずにいえるきがする)
言葉も隠れずに言える気がする
(あなたのまえだって)
貴方の前だって
(きこえたよ)
「聞こえたよ」
(ちいさくてをふるうさぎがこぼした)
小さく手を振る兎が零した
(きみがいることをつたえている)
「君がいることを伝えている
(おとにのせことばにのせ)
音に乗せ 言葉に乗せ」
(なかないよ)
泣かないよ
(まだかれてはいないとしったから)
まだ枯れてはいないと知ったから
(おくびょうなこえでもいきているんだ)
臆病な声でも生きているんだ
(とけないゆきのなか)
溶けない雪の中