M.S.S.Period

(ぼくらのおもいですぎさるけしきから)

僕らの思い出過ぎ去る景色から

(あっというまにきえてしまうのかな)

あっという間に消えてしまうのかな

(いつかきみにつたえたくて)

何時か君に伝えたくて

(たぐりよせたうんめいまでも)

手繰り寄せた運命までも

(はかなくちってわすれるのかな)

儚く散って忘れるのかな

(ぼくらのこどうはあせるほどたかまる)

僕らの鼓動は焦るほど高まる

(だってじかんはまきもどらないから)

だって時間は巻き戻らないから

(いつかきみにつたえたくて)

何時か君に伝えたくて

(はしるぼくはぜんりょくだった)

走る僕は全力だった

(くらやみのなかおいつけるかな)

暗闇の中追いつけるかな

(ありふれたせかいのはてで)

ありふれた世界の果てで

(くだけちってくりそうをながめてた)

砕け散ってく理想を眺めてた

(ちへいせんのまえでたたずむだけなら)

地平線の前で佇むだけなら

(だれにもできるから)

誰にもできるから

(ぴりおどをこえてよあけをまつ)

ピリオドを超えて夜明けを待つ

(たとえそれがまぼろしだって)

たとえそれが幻だって

(てがみにはなにもかかれてない)

手紙には何も書かれてない

(だけどぼくはしんじてたんだ)

だけど僕は信じてたんだ

(ぼくらのこころはにどとはもどらない)

僕らの心は二度とは戻らない

(あっというまにかわるこうけいから)

あっという間に変わる光景から

(いつかきみにつたえたくて)

何時か君に伝えたくて

(なにもかもをなげだすぼくは)

何もかもを投げ出す僕は

(ひかりをめざしあゆみつづける)

光を目指し歩み続ける

(ありふれたせかいのはてで)

ありふれた世界の果てで

(かなわないゆめをみつづけてた)

叶わない夢を見続けてた

(だけどまだぼくたちはそれでもなにかが)

だけどまだ僕たちはそれでも何かが

(かわるとわかってた)

変わると分かってた

(ぴりおどをこえてあさひをまつ)

ピリオドを超えて朝日を待つ

(たとえそれがまぼろしだって)

例えそれが幻だって

(てがみにはなにもかかれてない)

手紙には何も書かれてない

(ぼくはもじをかきはじめてた)

僕は文字を書き始めてた

(ぴりおどをこえたさきにあるんだ)

ピリオドを超えた先にあるんだ

(やみもひかりものみこむすべて)

闇も光も飲み込む全て

(ぴりおどをこえてこれからさきで)

ピリオドを超えてこれから先で

(まっているよきみを)

待っているよ君を