ボキャブラ地獄2
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問題文
(まずろーのほうそくにんげんのよっきゅうは5だんかいでこうせいされてるとするしんりがくりろん)
マズローの法則=人間の欲求は5段階で構成されてるとする心理学理論
(どがいしかまわずむしすることもんだいにしないこと)
度外視=構わず無視すること。問題にしないこと
(ぞうしがふかいとくていのぶんやにふかいちしきやぎりょうをもちひじょうにせいつうしていること)
造詣が深い=特定の分野に深い知識や技量を持ち、非常に精通していること
(いっちょういっせきひとあさやひとばんわずかのじじつ)
一朝一夕=ひと朝やひと晩。わずかの時日
(しょうかじあいけっかがかくていしてからさいしゅうじあいがしゅうりょうするまでのしあい)
消化試合=結果が確定してから最終試合が終了するまでの試合
(できれーすまえもってしめしあわせしょうしゃをきめてかたちだけおこなうれーすやおちょう)
出来レース=前もって示し合わせ、勝者を決めて形だけ行うレース。八百長
(じゅうばこのすみをつつくものごとのとるにたりないことばかりちゅうもくしなんくせをつけること)
重箱の隅をつつく=物事の取るに足りない事ばかり注目し、難癖をつける事
(せいてんのへきれきおもいがけずしょうじるだいじけんのたとえ)
青天の霹靂=思いがけず生じる大事件の例え
(てれごにーいぜんにまじわったおすのとくしつがのちのおすとのこにいでんするというぞくせつ)
テレゴニー=以前に交わった雄の特質が後の雄との子に遺伝すると言う俗説
(ぞくせつせけんにいいつたえられるこんきょのないせつ)
俗説=世間に言い伝えられる(根拠のない)説
(ぞくじんせけんいっぱんのひとりえきやひょうばんしかかんがえないようなくだらないじんぶつ)
俗人=世間一般の人。利益や評判しか考えないようなくだらない人物
(ぞくせけんぞくじんたちがすむこのよのなか)
俗世間=俗人達が住むこの世の中
(じごくのさたもかねしだいじごくのさいばんもかねさえあればゆうりになるましてこのよでは)
地獄の沙汰も金次第=地獄の裁判も金さえあれば有利になる。ましてこの世では
(ばいぱすとくにこうつうがこんざつするしがいちやしゅようどうをさけうかいしてもうけられたどうろ)
バイパス=特に交通が混雑する市街地や主要道を避け、迂回して設けられた道路
(たーみなるおおくのこうつうきかんがしゅうちゅうするところなど)
ターミナル=多くの交通機関が集中するところ。など
(かねはてんかのまわりものきんせんはつねによのなかをめぐっているものであるだからつかおう)
金は天下の回り物=金銭は常に世の中を巡っているものである。だから使おう
(すぺくたくるじょうけいをいみするえいごきょうぎにはしかくてきにつよいいんしょうをあたえるもの)
スペクタクル=情景を意味する英語。狭義には視覚的に強い印象を与えるもの
(きょうぎおなじことばのさすいみのはんいにひろさのちがいがあるときせまいほうのいみ)
狭義=同じ言葉の指す意味の範囲に広さの違いがある時、狭い方の意味
(しょくざいぎせいやだいしょうをささげてつみをあがなうこと)
贖罪=犠牲や代償を捧げて罪を贖うこと
(せいせいるてんばんぶつがかぎりなくうまれかわりしにかわってへんかしつづけること)
生々流転=万物が限りなく生まれ変わり死に変わって、変化し続けること
(きょっかいあいてのいおうとすることにたいしわざとすなおでないかいしゃくをすること)
曲解=相手の言おうとする事に対し、わざと素直でない解釈をすること
(きべんいっけんただしそうにみえるがじつはなりたたないぎろん)
詭弁=一見正しそうに見えるが実は成り立たない議論
(ひのないところにけむりはたたぬまったくこんきょがなければうわさはたたない)
火のないところに煙は立たぬ=全く根拠がなければ噂は立たない
(ひをみるよりもあきらかきわめてあきらかでうたがいをいれるよちがない)
火を見るよりも明らか=極めて明らかで、疑いを入れる余地がない
(まっちぽんぷりえきやしょうさんをえるためにじさくじえんすること)
マッチポンプ=利益や称賛を得るために自作自演すること
(まがりなりにもふかんぜんながらどうにかこうにか)
曲がり形にも=不完全ながら。どうにかこうにか
(よもやまんがいちにもいくらなんでもきっとたぶん)
よもや=万が一にも いくらなんでも。きっと。たぶん
(はばかるきがねするえんりょするはばをきかすぞうちょうするひろがるはびこる)
憚る=気兼ねする。遠慮する。幅を利かす。増長する。広がる。蔓延る
(きまりがわるいほかにたいしてめんぼくがたたないはずかしいばつがわるい)
決まりが悪い=他に対して面目が立たない。恥ずかしい。バツが悪い
(りーさるうぇぽんきょうきさっしょうどうぐさいしゅうへいき)
リーサルウェポン=凶器。殺傷道具。最終兵器
(とびどうぐとつぜんあらわれたいひょうをつくせいこうほうではないひとものあいであ)
飛び道具=突然現れた意表を突く正攻法ではないヒト。モノ。アイデア
(ひよりみしゅぎけいせいをうかがってつごうのよいほうにつこうとするたいどをとること)
日和見主義=形成を窺って都合の良い方につこうとする態度をとること
(ひあそびきけんなあそびとくにむふんべつなそのばかぎりのれんあいゆうぎ)
火遊び=危険なあそび。特に無分別なその場限りの恋愛遊戯
(ぱらのいあがんこなもうそうのみをもちつづけてるじょうたい)
パラノイア=頑固な妄想のみを持ち続けてる状態
(ぱーそなりてぃしょうがいだいたすうのひととはちがうはんのうやこうどうでほんにんやしゅういがこまるじょうたい)
パーソナリティ障害=大多数の人とは違う反応や行動で本人や周囲が困る状態
(さんもんしばいへたなしばいみえすいたえんぎ)
三文芝居=下手な芝居。見えすいた演技
(せんりょうやくしゃぎりょうにすぐれきわだったかつやくをしてしゅういをみりょうするひと)
千両役者=技量に優れ、際立った活躍をして周囲を魅了する人
(すとっくほるむしょうこうぐんひがいしゃがせいぞんせんりゃくとしてはんにんとしんりてきつながりをきずくこと)
ストックホルム症候群=被害者が生存戦略として犯人と心理的繋がりを築くこと
(しゃーでんふろいでたにんのふこうからえるよろこび)
シャーデンフロイデ=他人の不幸から得る喜び
(るさんちまんじゃくしゃがきょうしゃにたいしていだくうらみやしっと)
ルサンチマン=弱者が強者に対して抱く恨みや嫉妬
(ししるいるいしたいがおおくかさなりあってむごたらしいさま)
死屍累々=死体が多く重なり合って惨たらしいさま
(だぶるばいんどむじゅんするめっせーじによりこんらんやじしんそうしつがしょうじるじょうたい)
ダブルバインド=矛盾するメッセージにより混乱や自信喪失が生じる状態
(だぶるみーにんぐふたついじょうのかいしゃくがかのうないみづけのこと)
ダブルミーニング=二つ以上の解釈が可能な意味づけのこと
(ぎょくせきこんこうすぐれたものつまらないものがいりまじっていること)
玉石混交=優れたもの、つまらないものが入り混じっていること
(うごうのしゅうきりつもとうせいもなくただよりあつまっているだけのしゅうだん)
烏合の衆=規律も統制もなく、ただ寄り集まっているだけの集団
(せんざいいちぐうせんねんにいちどしかであえないようなめったにないこうき)
千載一遇=(千年に一度しか出会えないような)滅多にない好機
(あとにもさきにもいごにもいぜんにもめずらしいことをきょうちょうすることば)
後にも先にも=以後にも以前にも。珍しいことを強調する言葉
(まわしものないじょうをさぐるためひそかにてきちゅうにさしむけられたもの)
回し者=内情を探る為、密かに敵中にさし向けられた者
(てつはあついうちにうてこうきをいっしてはならないきょういくやたんれんはわかいうちにすべき)
鉄は熱いうちに打て=後期を逸してはならない。教育や鍛錬は若いうちにすべき
(かんかんがくがくおおくのひとがあつまってうるさくぎろんするといういみ)
侃侃諤諤=多くの人が集まってうるさく議論するという意味
(えびでたいをつるすこしのもとでまたはろうりょくでおおきなりえきをえることのたとえ)
海老で鯛を釣る=少しの元手、又は労力で大きな利益を得ることの例え
(おぎなってあまりあるもとのもののふそくをみたしさらによゆうがもたらされるさま)
補って余りある=元のものの不足を満たし、更に余裕がもたらされるさま
(せいさつよだついかすもころすもあたえることもうばうこともじぶんのおもうままになること)
生殺与奪=生かすも殺すも与えることも奪うことも自分の思うままになること
(たこうかんひじょうにしあわせなかんじとくにやくぶつがもたらすかどのこうふくかんについていう)
多幸感=非常に幸せな感じ。特に薬物がもたらす過度の幸福感について言う
(かときうつりかわりのとちゅうのじきまだあんていしてないじき)
過渡期=移り変わりの途中の時期。まだ安定してない時期
(てんもんがくてきあたいやきんがくがてんもんがくのぶんやであつかわれるようなおおきなたんいであるさま)
天文学的=値や金額が天文学の分野で扱われるような大きな単位であるさま
(ちゃくそうこころにうかんだくふうかんがえあいであ)
着想=心に浮かんだ工夫。考え。アイデア
(きっくばっくしゃれいもくてきでじゅじゅされるきんせんのこと)
キックバック=謝礼目的で授受される金銭のこと
(どろっぷあうとそしきしゃかいなどからおちこぼれはんたいせいてきなこうどうをとること)
ドロップアウト=組織・社会などから落ちこぼれ(反体制的な行動をと)ること
(こうかんじょうけんものごとをひきうけたりしょうちするときそのかわりあいてにみとめてもらうじょうけん)
交換条件=物事を引き受けたり承知する時、その代わり相手に認めてもらう条件
(すくなくともすくなくみつもってもうちわにみても)
少なくとも=少なく見積もっても。内輪に見ても
(かくしょうばいあすじぶんにとってつごうのよいじょうほうをむいしきてきにあつめてしまうけいこう)
確証バイアス=自分にとって都合の良い情報を無意識的に集めてしまう傾向
(うそもほうべんうそもときとばあいによってはひつようなことがある)
嘘も方便=嘘も時と場合によっては必要なことがある
(せせらわらいばかにしてわらうことそのわらい)
せせら笑い=馬鹿にして笑うこと。その笑い
(しーくばーでーたのさいせいかしょをひょうじするきのう)
シークバー=データの再生箇所を表示する機能
(ばんどわごんこうかたすうのひとがしじすることによっていっそうしじがたかくなるげんしょう)
バンドワゴン効果=多数の人が支持することによって一層支持が高くなる現象
(せきにんもんだいこんなんをかいしょうするだけでなくせきにんしゃのししつやのうりょくがとわれるもんだい)
責任問題=困難を解消するだけでなく責任者の資質や能力が問われる問題
(あしをむけてねられないおんじんにたいするこころからのかんしゃいけいのきもちをしめすことば)
足を向けて寝られない=恩人に対する心からの感謝・畏敬の気持ちを示す言葉
(じぜんじぎょうしゃかいてきれんたいかんやりんりてきぎむかんにもとづいておこなわれるきゅうさいなどのじぎょう)
慈善事業=社会的連帯感や倫理的義務感に基づいて行われる救済などの事業
(ねこもしゃくしもなにもかもだれもかれも)
猫も杓子も=何もかも。誰も彼も
(ゆめのまたゆめきわめてはかないことげんじつかんのないことをきょうちょうするひゆ)
夢のまた夢=極めて儚いこと。現実感のないことを強調する比喩
(ふけばとぶようたよりなげなようすひんじゃくなようす)
拭けば飛ぶよう=頼りなげな様子。貧弱な様子
(はちめんろっぴひとりでたほうめんにわたるまたはなんにんぶんものはたらきをしてのけること)
八面六臂=一人で多方面に渡る。又は何人分もの働きをしてのけること
(ぐうのねもでないてっていてきにやりこめられてひとこともはんろんやべんかいができないこと)
ぐうの音も出ない=徹底的にやり込められて、一言も反論や弁解ができないこと
(ゆりもどしいちどあるほうこうへおおきくへんどうしたものがまたもとのほうこうにもどること)
揺り戻し=一度ある方向へ大きく変動したものが、また元の方向に戻ること
(けんもほろろひとのたのみそうだんをまったくとりあわずはねつけるさま)
けんもほろろ=人の頼み、相談を全く取り合わずはねつけるさま
(ちきんれーすあいてをくっぷくさせようとたがいにごういんなしゅだんをとりあうあらそい)
チキンレース=相手を屈服させようと互いに強引な手段を取り合う争い
(しえんこじんてきなうらみ)
私怨=個人的な恨み
(しゅたいせいじぶんのいしやはんだんにもとづきせきにんをもってこうどうすること)
主体性=自分の意思や判断に基づき、責任を持って行動すること
(せいさんてきけんせつてきでいぎのあるさま)
生産的=建設的で意義のあるさま
(けんせつてきせっきょくてきにものをつくりだしよくしていこうとするさま)
建設的=積極的にモノを作り出し、よくしていこうとするさま
(すぺたいしつひんぱんにけがによるこしょうをおこすことをいみするぞくしょう)
スペ体質=頻繁に怪我による故障を起こすことを意味する俗称
(あまんじてうけいれるじゅうぶんとはいえないきょうぐうやたいおうをうけいれることかんじゅ)
甘んじて受け入れる=十分とは言えない境遇や対応を受け入れること。甘受
(ゆちゃくこのましくないじょうたいでつよくむすぶついていること)
癒着=好ましくない状態で強く結ぶついていること
(おーばーきるかじょうさっしょうかじょうさっしょうりょくけいきをひきしめすぎること)
オーバーキル=過剰殺傷。過剰殺傷力。景気を引き締めすぎること
(たまごがさきかにわとりがさきかどちらがさきかわからないことどうどうめぐり)
卵が先か鶏が先か=どちらが先かわからないこと。堂々巡り
(どうどうめぐりぎろんやしこうがすすまずおなじところでめぐっていること)
堂々巡り=議論や思考が進まず、同じところで巡っていること
(みずかけろんりょうほうがたがいにりくつをいいあってかいけつしないぎろん)
水掛け論=両方が互いに理屈を言い合って解決しない議論
(いたちごっこりょうしゃがおなじようなことをしあってらちがあかないこと)
いたちごっこ=両者が同じようなことをしあって埒が明かないこと
(ちょうじょうげんしょうげんざいまでのしぜんかがくのちけんではせつめいできないげんしょう)
超常現象=現在までの自然科学の知見では説明できない現象
(うみせんやませんせけんのけいけんをつみうらめんまでしりぬいてずるがしこいことしたたかもの)
海千山千=世間の経験を積み、裏面まで知りぬいてずる賢いこと。したたか者
(いんがおうほうぜんあくのいんねんにおうじてきっきょうかふくのかほうをうけること)
因果応報=善悪の因縁に応じて吉凶禍福の果報を受けること
(りんねてんせいひとがなんどもせいしをくりかえしあたらしいせいめいにうまれかわること)
輪廻転生=人が何度も生死を繰り返し、新しい生命に生まれ変わること
(なろうけいさぶかるちゃーしょぶんやにおけるものがたりのるいけいのひとつ)
なろう系=サブカルチャー諸分野における物語の類型の一つ
(きらーわーどころしもんくといわれるたんごやふれーず)
キラーワード=殺し文句と言われる単語やフレーズ
(ぱわーわーどきょうれつないんぱくとがあってつよくいんしょうにのこることば)
パワーワード=強烈なインパクトがあって強く印象に残る言葉
(まくらことばまえおきのことば)
枕詞=前置の言葉
(ぴろーとーくふうふあいじんどうしがしんしつでかわすことばむつごと)
ピロートーク=夫婦・愛人同士が寝室で交わす言葉。睦言
(vipようじんきひんさいじゅうようじんぶつびっぷ)
VIP=要人。貴賓。最重要人物。ビップ
(めめんともりらてんごでじぶんがかならずしぬことをわすれるなといういみのけいこく)
メメントモリ=ラテン語で自分が必ず死ぬことを忘れるなという意味の警告