流光／DADARAY

(ながれるいろそれはおなじ)

流れる色　それは同じ

(それなのにそれなのに)

それなのに　それなのに

(よわいとこにらんでくらいとここのんではじきあういのち)

弱いとこ睨んで　暗いとこ好んで　弾き合う命

(ぼうかんしゃはつじつまあわせにひっしなのそれすらもしごとかのように)

傍観者はつじつま合わせに必死なの　それすらも仕事かのように

(あなたはなぜひかりをてばなしたの)

あなたは何故　光を手放したの

(だんまりじゃまただめでしょ)

だんまりじゃまたダメでしょ

(あつがかかるとひかげをさがすわ)

圧がかかると日陰を探すわ

(そのばしのぎそれだけにはならないように)

その場しのぎ　それだけにはならないように

(なけどわらえどだれかひずんでくひがおちる)

泣けど笑えど　誰か歪んでく　日が落ちる

(にてくうれきしはどこでやいてくうみかたにかわったの)

煮て食う歴史はどこで　焼いて食う見方に変わったの

(こげくさいしこうのかおりわたしにはしげきがつよいわ)

焦げ臭い思考の香り　私には刺激が強いわ

(はねがうごくすぴーどであなたのことわかりたい)

羽根が動くスピードで　あなたのことわかりたい

(たたかうならとべるひとだけそらでやりましょ)

戦うなら　飛べる人だけ空でやりましょ

(ながれだまにおこるのやめられたら)

流れ弾に怒るのやめられたら

(さいあくはなみだめだけわたしはすりむくだけだからさ)

最悪は涙目だけ　私は擦りむくだけだからさ

(きっとってみんながいうたび)

きっとってみんなが言う度

(２しゅるいのせかいがゆらぐ)

二種類の世界が揺らぐ

(あなたはなぜひかりをてばなしたの)

あなたは何故　光を手放したの

(だんまりじゃまただめでしょ)

だんまりじゃまたダメでしょ

(あつがかかるとひかげをさがすわ)

圧がかかると日陰を探すわ

(そのばしのぎそれだけにはならないように)

その場しのぎ　それだけにはならないように

(くやしくてもむちでもながれるひかりをみつけてあびるの)

悔しくても無知でも　流れる光を見つけて浴びるの

(かんじょうせんからみつけたらっきーなゆうけいに)

環状線から見つけた　ラッキーな夕景に

(みとれたわたしはこんやだけならしあわせ)

見とれた私は　今夜だけなら幸せ