未来絵

(いまちょうどきみのうえらへん)

今ちょうど君の上らへん

(てをふってるのがみえるかい)

手を振ってるのが見えるかい

(くもにとどきそうなそらからみるけしきに)

雲に届きそうな　空から見る景色に

(うつっていたあのひのぼくが)

映っていたあの日の僕が

(すこしずつつばさをひらいてたかくとぶためのかざむき)

少しずつ　翼を開いて　高く飛ぶための風向き

(りょううでをまっすぐにひろげとおくまできみのところまで)

両腕を（まっすぐに）広げ遠くまで　君のところまで

(はてしないそらはないんだ)

果てしない空はないんだ

(はてるまでとべばいいんだこえていこう)

果てるまで飛べばいいんだ　越えていこう

(とびたてるぼくをｄｒａｗｉｎｇ)

飛び立てる僕を　drawing

(かえていけるのはぼくだから)

変えていけるのは僕だから

(かわらないゆめへてをのばし)

変わらない夢へ手を伸ばし

(どこまでもどこまでもつづいていくみらいへ)

どこまでも（どこまでも）続いていく未来へ

(えがいていこうみらいえ)

描いていこう　未来絵

(すべりおちたえんどろーる)

滑り落ちたエンドロール

(まだおわりなんかじゃないのに)

まだ終わりなんかじゃないのに

(つきもかけていくほしかげからのぞいた)

月も欠けていく　星影から覗いた

(ふあんそうなあのひのきみと)

不安そうなあの日の君と

(あしがすくんだままうごけないでいたのは)

足がすくんだまま　動けないでいたのは

(とべないときめつけてた)

飛べないと　決めつけてた

(かなうことはないとそのためのゆうきさえ)

叶うことはないと　そのための勇気さえ

(みてみないふりしてたぼくをむかえにいまｔｕｒｎｉｎｇ)

見て見ないふりしてた　僕を迎えに　今Turning

(まいなすをぷらすにするためのそのいっぽめ)

マイナスをプラスにするためのその一歩目

(どろにまみれてもたいようはたいようは)

泥にまみれても　太陽は（太陽は）

(いつかかおをだしたびだちをみてる)

いつか顔を出し　旅立ちを見てる

(はてしないそらはないんだ)

果てしない空はないんだ

(はてるまでとべばいいんだいっしょにいこう)

果てるまで飛べばいいんだ　一緒にいこう

(とびたてるぼくらｄｒａｗｉｎｇ)

飛び立てる僕ら　drawing

(かえていけるのはきみだから)

変えていけるのは君だから

(かわらないゆめへてをのばし)

変わらない夢へ手を伸ばし

(どこまでもどこまでもつづいていくみらいへ)

どこまでも（どこまでも）続いていく未来へ

(あきらめたりしないできみとえがくみらいえ)

諦めたりしないで　君と描く　未来絵