王子よ~月の裏から~
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歌詞(問題文)
(いまひとつのゆびがきられました)
今 一つの指が切られました
(でも9ほんのこりますそのゆびでつみをおかさず)
でも9本残ります その指で罪を犯さず
(いたみがみちいたみがいのり)
痛みが道 痛みが祈り
(あなたにあえるちかみち)
あなたに逢える近道
(ははのようにないてくれたひとたち)
母のように泣いてくれた友(ひと)達
(ちちのようにあにのかわりに)
父のように兄の代わりに
(めのうらでないたこいびと)
目の裏で泣いた恋人
(いまやっとこのふところに)
今やっとこのふところに
(まいおりたながきひのあこがれ)
舞い降りた 永きひの憧れ
(おうじよあなたがここにきたとは)
王子よ 貴方がここに来たとは
(われがらすのなだれとなろうわたしの)
割れガラスの 雪崩となろう私の
(こころくだきほのおになって)
心 砕き 炎になって
(とびこんできてとさけべば)
飛び込んできてと叫べば
(このうみはあなたになびき)
この海はあなたになびき
(よろこびのふねにあふれる)
歓びの船に溢れる
(おうじよわたしはすぐにいきます)
王子よ 私はすぐに行きます
(silentnightなめらかなほしのかわ)
Silent Night なめらかな星の河
(むねのりぼんほどいていって)
胸のリボン ほどいていって
(あぁ、かおもあげられない)
あぁ、顔も上げられない
(いつのひももとめあうひと)
いつの日も求め合う人
(うまれかわりしにかわりしても)
生まれ変わり 死に変わりしても
(きずならはかりしれずそれでもふたりはひとつよ)
傷なら計り知れず それでも二人は一つよ
(あいをかわしたはだにほろびなどない)
愛を交わした肌に 滅びなど無い
(かぜはうたいみどりおわれて)
風は唄い 緑追われて
(とりもきぼうへとどいたわ)
鳥も希望へ届いたわ
(おうじよわたしはそのゆびさきに)
王子よ 私はその指先に
(ともるひかり...みちをてらして)
灯る光... 道を照らして
(ただしきみちをまよわないでと)
正しき道を 迷わないでと
(つきのうらから...つきのうらから...)
月の裏から...月の裏から...
(つきのうらがわで...つきのうらから...)
月の裏側で...月の裏から...