ふたりぼっち

(ないたりしてごめんね)

泣いたりしてごめんね

(いまがただつづいてほしくて)

今がただ続いて欲しくて

(しあわせにふれるのがこわいのは)

幸せに触れるのが怖いのは

(なくすいたみしっているからだね)

失くす痛み知っているからだね

(ただきみがいてくれれば)

ただキミがいてくれれば

(それだけでいいはずなのに)

それだけでいいはずなのに

(すなおになれないのは)

素直になれないのは

(きみのことがだいじだから)

キミのことが大事だから

(とどいてるかわからないたびに)

届いてるか分からない度に

(もどかしくてもどかしくて)

もどかしくて　もどかしくて

(じぶんをまたきらいになる)

自分をまた嫌いになる

(すねたりしてごめんね)

拗ねたりしてごめんね

(いまがただつづいてほしくて)

今がただ続いて欲しくて

(もしだれかしってかわるのがこわい)

もし誰か知って変わるのが怖い

(だから)

だから

(このせかいにいっそきみとぼく)

この世界にいっそキミと僕

(ふたりぼっちだったらいいのになんて)

ふたりぼっちだったらいいのになんて

(そのしせんもこえも)

その視線も声も

(ひとりじめにしたいなんて)

独り占めにしたいなんて

(おねがいきみをすきでいさせてよ)

お願い　キミを好きでいさせてよ

(ただきみがいてくれれば)

ただキミがいてくれれば

(それだけでいいはずなのに)

それだけでいいはずなのに

(もっとをもとめるのは)

もっとを求めるのは

(きみのことがだいすきだから)

キミの事が大好きだから

(ぼくのすきがきみをおいこして)

僕の好きがキミを追い越して

(くるおしくてくるおしくて)

狂おしくて　狂おしくて

(じぶんでまたしんどくなる)

自分でまたしんどくなる

(もしこのほしにふたりになったら)

もしこの星にふたりになったら

(だいじってこともだいすきもぜんぶ)

大事って事も大好きも全部

(なくなってしまうのかな)

無くなってしまうのかな

(かんぐってさびしくなってみたり)

勘ぐって淋しくなってみたり

(きみのせいでびょうたんいでしんじゃいそう)

キミのせいで秒単位で死んじゃいそう

(だからもうふたりで)

だからもうふたりで

(だれもみないで)

誰も見ないで

(いっしょにいきたいだから)

一緒に生きたい　だから

(このせかいにきみとぼく)

この世界にキミと僕

(ふたりぼっちになんてなれやしないから)

ふたりぼっちになんてなれやしないから

(しあわせなままいっしょにしんじゃおうよ)

幸せなまま一緒に死んじゃおうよ

(おねがいぼくをひとりにしないで)

お願い　僕を独りにしないで

(このせかいにいっそきみとぼく)

この世界にいっそキミと僕

(ふたりぼっちだったらいいのにな)

ふたりぼっちだったらいいのにな

(みらいもうまれかわって)

未来も生まれ変わって

(またであって)

また出逢って

(ぼくをひとりじめにしてよなんて)

僕を独り占めにしてよなんて

(おねがいきみをすきでいさせてよ)

お願い　キミを好きでいさせてよ