雨 羊文学
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歌詞(問題文)
(きみのせいかつのことをおもう)
君の生活のことをおもう
(あめのにおいがする)
雨のにおいがする
(たいおんはずっとさがらないまま)
体温はずっと下がらないまま
(へやにこもってる)
部屋にこもってる
(まどからみえる)
窓から見える
(ひかりがゆれてる)
光が揺れてる
(あめ、あめ)
雨、雨
(きみがくれたcdをきく)
君がくれたCDを聴く
(なんどもくりかえす)
何度も繰り返す
(すぴーどはずっとかわらない)
スピードはずっと変わらない
(まだへやにこもってる)
まだ部屋にこもってる
(よるだけみえる)
夜だけ見える
(ひかりがゆれてる)
光が揺れてる
(あめ、あめ)
雨、雨
(あめできればこのまま)
雨 できれば このまま
(わたしにきづかないで)
わたしに きづかないで
(それではまたどこかで)
それでは またどこかで
(あいましょうさよなら)
あいましょう さよなら
(きみのふいていたくちぶえが)
君の吹いていた口笛が
(ゆめにでてくるよる)
夢に出てくる夜
(かなしみはぜんぶいろあせて)
悲しみは全部色褪せて
(いまどあにてをかける)
今ドアに手をかける
(よぞらとみえる)
夜空と見える
(ひかりはゆれない)
光は揺れない
(あめ、あめ)
雨、雨
(ばらばらになって)
バラバラになって
(ぼろぼろになって)
ぼろぼろになって
(またひとつになって)
またひとつになって
(そうしてつづいてく)
そうして続いてく
(びしょぬれになって)
びしょ濡れになって
(ひとりきりだって)
ひとりきりだって
(こえもだせなくて)
声も出せなくて
(それでもつづいてく)
それでも続いてく
(あめがふりだして)
雨が降りだして
(きみをおもう)
きみをおもう
(かさはおいてきた)
傘は置いてきた
(いくつものよるをこえてから)
幾つもの夜を越えてから
(またそらであいましょう)
また空で会いましょう
(あめ、あめ)
雨、雨
(それでは、そのときまで)
それでは、そのときまで
(さよなら)
さよなら