自分賛歌

(きょうのさかみちはなぜかながくとおくみえる)

今日の坂道はなぜか　長く遠く見える

(たちこぎするたいりょくもなくなりためいき)

立ち漕ぎする体力もなくなり　ため息

(おれんじいろのひかりもきょうはまっくらだね)

オレンジ色の光も　今日は真っ暗だね

(ほしもないそらはもうみかたじゃないな)

星もない空はもう　味方じゃないな

(ａｈきょうのみすおもいだして)

ah 今日のミス　思い出して

(なんだかはざーどらんぷてんとうちゅう)

なんだか　ハザードランプ点灯中

(おもくなっちゃったぷらいどとほら)

重くなっちゃったプライドとほら

(にもつちょっとおいてやすんでいって)

荷物ちょっと置いて休んでいって

(きょうのきみだってがんばってた)

今日の君だって頑張ってた

(ぼくはずっとほめるよ)

僕はずっと褒めるよ

(あふれそうななみだはぜんぶ)

溢れそうな涙は全部

(こんやでながしつくしちゃって)

今夜で流し尽しちゃって

(こっちみてわらって！)

こっち見て　笑って！

(きみがいまたいせつにするべきなのはじぶんだ)

君が今　大切にするべきなのは自分だ

(だれよりもおもっているから)

誰よりも想っているから

(だれよりもがんばるきみのこと)

誰よりも頑張る君のこと

(ぎゅっとだきしめる)

ギュッと抱きしめる

(ひていされておちこんでそのままながされる)

否定されて落ち込んで　そのまま流される

(いきついたそのさきにはなにかがあるのか)

行き着いたその先には　何かがあるのか

(こころについたそのきずさぷりじゃなおらない)

心についたその傷　サプリじゃ治らない

(いたみしりやさしくなるぷろせすとしんじよう)

痛み知り優しくなる　プロセスと信じよう

(ａｈもやもやはすぐなげちゃって)

ah モヤモヤはすぐ投げちゃって

(いますぐこんびにすいーつかっちゃって)

今すぐ　コンビニスイーツ買っちゃって

(きおくのふたはとばしてさほら)

記憶の蓋は飛ばしてさ　ほら

(あしたのじぶんをだいじにして)

明日の自分を大事にして

(きみがかがやきをとめちゃだめだ)

君が輝きを止めちゃダメだ

(めをつむひとむしして)

芽を摘む人　無視して

(うつくしいはなのまわりには)

美しい花の周りには

(がいてきもたくさんいるっていうでしょう？)

外敵もたくさんいるって言うでしょう？

(だからふるぼけたじゅばくなんて)

だから　古ぼけた呪縛なんて

(ふりほどいてはしろう)

振り解いて　走ろう

(あめがふるよるにはやすんで)

雨が降る夜には休んで

(はれたらまたそこからすすめばいい)

晴れたらまたそこから進めばいい

(きっとだいじょうぶだよ)

きっと大丈夫だよ

(きみのいままでのａｈ)

君の今までの　Ah

(どりょくをほしにかえたなら)

努力を星に変えたなら

(きれいさにせかいじゅうかんどうのなみだをながすだろう)

綺麗さに世界中　感動の涙を流すだろう

(きょうのきみだってがんばってた)

今日の君だって　頑張ってた

(ぼくはずっとほめるよ)

僕はずっと褒めるよ

(あふれそうななみだはぜんぶ)

溢れそうな涙は全部

(こんやでながしつくしちゃって)

今夜で流し尽くしちゃって

(こっちみてわらって！)

こっち見て　笑って！

(きみがいまたいせつにするべきなのはじぶんだ)

君が今　大切にするべきなのは自分だ

(だれよりもおもっているから)

誰よりも想っているから

(だれよりもがんばるきみのこと)

誰よりも頑張る君のこと

(ぎゅっとだきしめる)

ギュッと抱きしめる

(だれかがきみをきずつけたとき)

誰かが君を傷つけた時

(だれかにやさしいきみがすきだ)

誰かに優しい君が好きだ

(ひとしれずなきさけぶこえを)

人知れず泣き叫ぶ声を

(さがしすくってあげるきみがだいすきだ)

探し救ってあげる君が大好きだ

(だからじぶんのことをまもって)

だから自分のことを守って

(じぶんのことをいちばんほめて)

自分のことを一番褒めて

(ぼくががんばるきみのすがたをみてるから)

僕が頑張る君の姿を見てるから