ペンディング・マシーン
作詞・作曲 藤原聡
歌詞(問題文)
(だれかのうれいをかたがわりできるほど)
誰かの憂いを肩代わりできるほど
(たふがいじゃないたえられない)
タフガイじゃない 耐えられない
(みみからもめからもとびこむうぞうむぞうはもうしらないでいよう)
耳からも目からも 飛び込む有象無象はもう知らないでいよう
(やまないためにも)
病まないためにも
(wi-fiかんきょうがないどこかへいきたいあつくなったこのひたい)
Wi-Fi環境がないどこかへ行きたい 熱くなったこの額
(さますたいむをください)
冷ますタイムを下さい
(へんとうにこんきゅうするめっせーじやおさそいしいられるわきあいあい)
返答に困窮するメッセージやお誘い 強いられる和気藹々
(おまけにくらいにゅーすだなんてじょうだんじゃない)
おまけに暗いニュースだなんて冗談じゃない
(とはいえしゃかいでたようかしたげんだいで)
とは言え社会で 多様化した現代で
(それなりにうまくいきたいのにwhy?)
それなりに上手く生きたいのにwhy?
(かたおちのぜんとうようでふぐあいもなくえみをたもてないanymore)
型落ちの前頭葉で 不具合もなく笑みを 保てないanymore
(はい。わかったからもうだまってつかれてるからやすみまして)
はい。分かったからもう黙って 疲れてるから休まして
(もうしわけないけどまってめいわくはおたがいさまだって)
申し訳ないけど待って 迷惑はお互い様だって
(いってやりたいのになんで?たちばとみえにためらって)
言ってやりたいのになんで? 立場と見栄に躊躇って
(そとづけのあいしょうがでしゃばってほうむられたさけびごえ)
外付けの相性が出しゃばって 葬られた叫び声
(wi-fiかんきょうがないどこかへいきたいぷらいべーとのほこりあい)
Wi-Fi環境がないどこかへ行きたい プライベートの誇り合い
(まうんてぃんぐのどろじあい)
マウンティングの泥試合
(そんなんできそいあっていったいなにがしたい?)
そんなんで競い合って一体何がしたい?
(おにごっこどっちぼーるなににたとえてもじょうしきのはんちゅうをこえてやしない?)
鬼ごっこ ドッチボール 何に例えても常識の範疇を超えてやしない?
(みてらんないからだまってあいてはpcじゃなくて)
見てらんないから黙って 相手はPCじゃなくて
(ほにゅうるいにんげんさまだってせっきょうできたならわけないね)
哺乳類人間様だって 説教できたならわけないね
(おれにそんなけんりなくてすくなくはないぜんかがあって)
俺にそんな権利なくて 少なくはない前科があって
(きすべきせめはえいえんにのこってなりやまないさけびごえ)
帰すべき責めは永遠に残って 鳴り止まない叫び声
(だれかのうれいをかたがわりできるほどけんこうじゃない)
誰かの憂いを肩代わりできるほど 健康じゃない
(うちかてないならばそうはなれていよう)
打ち勝てない ならばそう離れていよう
(はやりのらいふはっくももうしらないでいようやまないためにも)
流行りのライフハックも もう知らないでいよう 病まないためにも
(はい。わかったからもうだまってつかれてるからやすみまして)
はい。分かったからもう黙って 疲れてるから休まして
(もうしわけないけどまってめいわくはおたがいさまだって)
申し訳ないけど待って 迷惑はお互い様だって
(いわないけどつうちきってあわよくばでんげんをおとして)
言わないけど通知切って あわよくば電源を落として
(むりやりにひまをつくりだしてげんきになるまでまたね)
無理やりに暇を作り出して 元気になるまでまたね