ビジネス文書検定1級速度部門対策 その10
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | すね | 8218 | 神 | 8.5 | 96.5% | 184.7 | 1574 | 56 | 36 | 2024/10/01 |
2 | _y_n_v | 8135 | 神 | 8.4 | 96.4% | 190.9 | 1613 | 60 | 36 | 2024/11/04 |
3 | まんまるまるこ | 7380 | 光 | 7.6 | 96.4% | 207.3 | 1589 | 59 | 36 | 2024/11/04 |
4 | ももも | 7004 | 王 | 7.3 | 96.0% | 220.3 | 1610 | 67 | 36 | 2024/10/14 |
5 | ちぃ | 6951 | S++ | 7.1 | 97.5% | 226.0 | 1612 | 41 | 36 | 2024/10/12 |
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問題文
(わがくには、ものすごいはやさでこうれいかがすすんでおり、)
我が国は、ものすごい速さで高齢化が進んでおり、
(せかいさいこうすいじゅんのこうれいかりつとなって、)
世界最高水準の高齢化率となって、
(どのくにもこれまでけいけんしたことのないちょうこうれいしゃかいをむかえている。)
どの国もこれまで経験したことのない超高齢社会を迎えている。
(こんごは、)
今後は、
(じゅうらいの「じんせい65ねんじだい」をぜんていとしたこうれいかのとらえかたを、)
従来の「人生65年時代」を前提とした高齢化の捉え方を、
(いしきかいかくするひつようがある。)
意識改革する必要がある。
(つまり、しゃかいさんかやはたらきかた、)
つまり、社会参加や働き方、
(ちいきのこみゅにてぃやせいかつかんきょうのありかたを、)
地域のコミュニティや生活環境の在り方を、
(「じんせい90ねんじだい」をぜんていとしててんかんさせ、)
「人生90年時代」を前提として転換させ、
(さらにぜんせだいがさんかくすることで、)
さらに全世代が参画することで、
(ゆたかなじんせいをうけいれることがかのうな、)
豊かな人生を受け入れることが可能な、
(ちょうこうれいしゃかいのじつげんをめざすひつようがある。)
超高齢社会の実現を目指す必要がある。
(このようなかんがえかたのものと、)
このような考え方のものと、
(わがくにのこうれいしゃをとりまくかだいをせいりしていくひつようがある。)
我が国の高齢者を取り巻く課題を整理していく必要がある。
(ひとつは、ていねんたいしょくするひとがひきつづきはたらくかんきょうが、)
一つは、定年退職する人が引き続き働く環境が、
(すこしずつせいびされてはいるが、かならずしも、)
少しずつ整備されてはいるが、必ずしも、
(のうりょくやいよくがじゅうぶんにはっきされているようにみえないことだ。)
能力や意欲が十分に発揮されているように見えないことだ。
(これにたいしては、)
これに対しては、
(しょうがいげんえきしゃかいのすいしんがひつようである。)
生涯現役社会の推進が必要である。
(また、はたらきつづけることやnpoとうへのさんかをきぼうするりゆうには、)
また、働き続けることやNPO等への参加を希望する理由には、
(しゅうにゅうだけでなく、)
収入だけでなく、
(けんこうかんりやいきがいのため、)
健康管理や生きがいのため、
(あるいはしゃかいとのつながりをもつためなど、)
あるいは社会とのつながりを持つためなど、
(さまざまである。)
さまざまである。
(こうしたいよくをいかにしてみたしていくのかをかんがえ、)
こうした意欲をいかにして満たしていくのかを考え、
(また、そのようないよくをはばむよういんもとりのぞくこともかだいだ。)
また、そのような意欲を阻む要因も取り除くことも課題だ。
(さらに、げんこうのしゃかいほしょうせいどでは、)
さらに、現行の社会保障制度では、
(ふたんをしょうらいへさきおくりしていることがもんだいであるとしてきされている。)
負担を将来へ先送りしていることが問題であると指摘されている。
(せだいかんかくさがもうこれいじょうかくだいしないようにするためにも、)
世代間格差がもうこれ以上拡大しないようにするためにも、
(こうれいしゃとしょうらいせだいとがともになっとくした、)
高齢者と将来世代とがともに納得した、
(ふこうへいかんのない「やんぐ・おーるど・ばらんす」をじつげんしなければならない。)
不公平感のない「ヤング・オールド・バランス」を実現しなければならない。
(さいごに、けんこうかんり、しゃかいさんか、しょうがいがくしゅうなど、)
最後に、健康管理、社会参加、生涯学習など、
(じゃくねんきからこうれいきにむけたじゅんびがふそくしている。)
若年期から高齢期に向けた準備が不足している。
(げんえきじだいからこうれいきにそなえて、)
現役時代から高齢期に備えて、
(なにかしらじゅんびができるじかん、)
何かしら準備ができる時間、
(きゅうじつなどをかくほしながらはたらくということにもはいりょがひつようである。)
休日などを確保しながら働くということにも配慮が必要である。