ビジネス文書検定1級速度部門対策 その23
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | _y_n_v | 7951 | 神 | 8.1 | 97.9% | 191.4 | 1554 | 32 | 28 | 2024/08/22 |
2 | モチモチの木 | 7663 | 神 | 8.0 | 94.9% | 191.3 | 1549 | 83 | 28 | 2024/10/31 |
3 | まんまるまるこ | 7620 | 神 | 7.8 | 97.5% | 198.4 | 1551 | 39 | 28 | 2024/11/01 |
4 | ももも | 7008 | 王 | 7.2 | 96.2% | 211.9 | 1546 | 61 | 28 | 2024/10/14 |
5 | きりん | 6631 | S+ | 6.8 | 96.9% | 225.3 | 1543 | 49 | 28 | 2024/09/25 |
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問題文
(しょくせいかつは、ちいきやみんぞくをとわずしょとくのぞうかによって)
食生活は、地域や民族を問わず所得の増加によって
(いかのよんだんかいのぱたーんをたどるとされている。)
以下の四段階のパターンをたどるとされている。
(だいいちだんかいとして、しゅしょくからざっこくやいもるいがへり、)
第一段階として、主食から雑穀やイモ類が減り、
(こめ・こむぎ・とうもろこしなどがふえる。つぎにしゅしょくがへり、にくやたまご、)
米・小麦・トウモロコシなどが増える。次に主食が減り、肉や玉子、
(さかなややさいといったふくしょくがふえ、つぎのだんかいでは、)
魚や野菜といった副食が増え、次の段階では、
(ふくしょくのなかでもどうぶつせいたんぱくしつのわりあいがさらにぞうかする。)
副食の中でも動物性タンパク質の割合がさらに増加する。
(だいよんだんかいではしょくじをかんたんにすませようとし、れとるとしょくひんやがいしょくがふえる。)
第四段階では食事を簡単に済ませようとし、レトルト食品や外食が増える。
(たほう、でんとうてきなしょくじをみなおし、こうきゅうかのうごきもみられる。)
他方、伝統的な食事を見直し、高級化の動きもみられる。
(ただしちゅういすべきてんは、けんこうをいじするためには、)
ただし注意すべき点は、健康を維持するためには、
(かならずしもじょうきのようなよんだんかいがよいというわけではないことだ。)
必ずしも上記のような四段階が良いというわけではないことだ。
(むしろそのぎゃくであり、けいざいてきじょうきょうがどうであれ、がいしょく、れとるとしょくひん、)
むしろその逆であり、経済的状況がどうであれ、外食、レトルト食品、
(あるこーるやにくしょくなどはひかえめにし、)
アルコールや肉食などは控えめにし、
(やさいやこめなどをちゅうしんとしたしょくせいかつをおくるのがよいとされ、)
野菜やコメなどを中心とした食生活を送るのが良いとされ、
(さらにざっこくをとることも、)
さらに雑穀を摂ることも、
(けんこうによいとしてきされることもさいきんはおおくなっている。)
健康に良いと指摘されることも最近は多くなっている。
(ひとにひつようなえねるぎーはしょくひんちゅうのたんぱくしつ、)
人に必要なエネルギーは食品中の蛋白質、
(しぼうやたんすいかぶつのさんだいえいようそによってきょうきゅうされている。)
脂肪や炭水化物の三大栄養素によって供給されている。
(さんだいえいようそのえいごのかしらもじであるp、f、cをとり、)
三大栄養素の英語の頭文字であるP、F、Cをとり、
(かくえねるぎーのひはpfcえねるぎーひといわれて、)
各エネルギーの比はPFCエネルギー比と言われて、
(それぞれのてきせいひりつのはんいにはいっており、)
それぞれの適正比率の範囲に入っており、
(せかいいちちょうじゅのひけつなのかもしれないとかんがえられている。)
世界一長寿の秘訣なのかもしれないと考えられている。
(ただしにほんでもさいきんはおうべいがたのしょくせいかつにちかづいており、)
ただし日本でも最近は欧米型の食生活に近づいており、
(にくしょくがふえていることがけねんされている。おうべいではにくしょくがちゅうしんなので、)
肉食が増えていることが懸念されている。欧米では肉食が中心なので、
(しぼうひりつがひじょうにたかく、rfcえねるぎーばらんすがわるいため、)
脂肪比率が非常に高く、RFCエネルギーバランスが悪いため、
(ひまんやしんぞうびょうがおおいのである。)
肥満や心臓病が多いのである。
(また、どうみゃくこうかのぞうかにつながっているともかんがえられている。)
また、動脈硬化の増加につながっているとも考えられている。
(これいじょうようしょくにかたむかないよう、きをつけたいものであるといわれ、)
これ以上洋食に傾かないよう、気を付けたいものであると言われ、
(にほんがたしょくせいかつがみなおされている。)
日本型食生活が見直されている。