好いひと

(つよがってかくしたよわさに)

強がって隠した弱さに

(きみってやさしくするけれど)

君って優しくするけれど

(いまだけはすこしくらいかっこつけたくて)

今だけは少しくらいカッコつけたくて

(いつだってしんぱいばかりで)

いつだって心配ばかりで

(まよってばかりの)

迷ってばかりの

(ぼくにもきょうはうたえるきがするんだ)

ぼくにも今日は歌える気がするんだ

(ありふれたことばでいつもどおりのままで)

ありふれた言葉で いつも通りのままで

(こころのなかをぜんぶきみにつたえたいのだいすき)

心の中を全部君に伝えたいの 大好き

(からかわないでよ)

からかわないでよ

(きみのこといつかふりむかせたいんだ)

君のこといつか振り向かせたいんだ

(ふれていたいのきみのこころ)

触れていたいの君の心

(いつもいっしょにいたいんだ)

いつも一緒にいたいんだ

(おねがいこうよばせてまいだーりん)

お願いこう呼ばせてマイダーリン

(いちどっきりでいいからまいだーりん)

一度っきりでいいからマイダーリン

(ふたりのきょりがちぢまるたびに)

二人の距離が縮まるたびに

(ふあんもおおきくなっていく)

不安も大きくなっていく

(きみのことほんとうにしんじていいの)

君のこと本当に信じていいの？

(いまもどこかいきそうなふりに)

今もどこか行きそうなフリに

(わかってるはずが)

わかってるはずが

(まいばんむねをしめつけられるんだ)

毎晩胸を締め付けられるんだ

(きみのこころにつないだせいいっぱいのいとを)

君の心に 繋いだ 精一杯の糸を

(もうきれないようにだいじにしてる)

もう切れないように 大事にしてる

(からかわないでね)

からかわないでね

(きみばかりみつめおいかけてしまうんだ)

君ばかり見つめ追いかけてしまうんだ

(すべてみせるよぼくのこと)

全て見せるよ ぼくのこと

(いつもかくしてなんかないんだ)

いつも隠してなんかないんだ

(おねがいこうよばせてまいだーりん)

お願いこう呼ばせてマイダーリン

(いまだけでもいいからまいだーりん)

今だけでもいいからマイダーリン

(どんなにつらいときでも)

どんなに辛い時でも

(どんなにだめなひにでも)

どんなにダメな日にでも

(どんなにこころおれても)

どんなに心折れても

(ぼくがいるよ)

ぼくがいるよ

(どんなふうにいわれても)

どんなふうに言われても

(どんなふうにみられても)

どんなふうに見られても

(どこまでもずっとずっと)

どこまでもずっとずっと

(きみといるよ)

君といるよ