製作者の夢の話29
よく怖い話に出てくるタイトル風にしてみました。
何とか夢で見た世界観をできるだけ文章で表現したいと思ったらめちゃくちゃ長文の大作になっちゃった
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問題文
(ゆめのせかいにはいると、)
夢の世界に入ると、
(そこはがっこうでした。)
そこは学校でした。
(しかし、せいさくしゃがかよっていたがっこうではなく、)
しかし、製作者が通っていた学校ではなく、
(まったくしらないがっこうでした。)
まったく知らない学校でした。
(おそらくそこはきょうしつです。)
おそらくそこは教室です。
(そこに、そのゆめのなかではなかがいいのであろうゆうじんが)
そこに、その夢の中では仲がいいのであろう友人が
(はなしかけてきました。)
話しかけてきました。
(「きょうがっこうおわったらえきにあそびにいこうよ!このえきにしゅうごうね!」)
「今日学校終わったら駅に遊びに行こうよ!この駅に集合ね!」
(していされたえきは、せいさくしゃのまったくしらないえきでした。)
指定された駅は、製作者の全く知らない駅でした。
(そして、がっこうがおわったあと、)
そして、学校が終わった後、
(せいさくしゃはとりあえずいえにかえります。)
製作者はとりあえず家に帰ります。
(いえについたあと、)
家に着いた後、
(あそびのどうぐがはいっているりゅっくへともちかえて)
遊びの道具が入っているリュックへと持ち替えて
(またそのいえをあとにします。)
またその家を後にします。
(そうすると、なぜかのうりに)
そうすると、なぜか脳裏に
(そのえきまでのいきかたがうかびます。)
その駅までの行き方が浮かびます。
(そのとおりにすすんでいくと)
その通りに進んでいくと
(なんとえきにつきました。)
なんと駅に着きました。
(せいさくしゃがえきについてちょっとだけまってると、)
製作者が駅についてちょっとだけ待ってると、
(ほどなくしてゆうじんがあらわれました。)
ほどなくして友人が現れました。
(さて、あそぼうかというところで)
さて、遊ぼうかというところで
(えきをぶらぶらしていると、)
駅をぶらぶらしていると、
(ほそいつうろみたいなところをみつけました。)
細い通路みたいなところを見つけました。
(そのつうろをとおっていくと、)
その通路を通っていくと、
(えきのべつのばしょにでてきました。)
駅の別の場所に出てきました。
(しかし、そこにはえきらしさというものはいっさいなく、)
しかし、そこには駅らしさというものは一切なく、
(まるでえきのなかにつくられたあすれちっくというこんせぷとのもと)
まるで駅の中に作られたアスレチックというコンセプトのもと
(つくられたせかいがそこにはありました。)
作られた世界がそこにはありました。
(そして、そこにはきょうだいとおぼしき)
そして、そこには兄弟と思しき
(ふたりのおとこのこがいました。)
二人の男の子がいました。
(そのうちおとうとのほうは、)
そのうち弟のほうは、
(どこかへあそびにいってしまったのですが、)
どこかへ遊びに行ってしまったのですが、
(もうひとりのおとこのこがこちらへやってきて、)
もう一人の男の子がこちらへやってきて、
(いきなりなまえをなのってきました。)
いきなり名前を名乗ってきました。
(そのなまえは「こずかた」というなまえでした。)
その名前は「不来方」という名前でした。
(そのひととゆうじんとせいさくしゃのさんにんで)
その人と友人と製作者の三人で
(そこにあったあすれちっくをあそびつくしたあと、)
そこにあったアスレチックを遊びつくした後、
(「ゆうがたのときにながれるおんがくがながれてきたからかえるね」)
「夕方の時に流れる音楽が流れてきたから帰るね」
(といって「こずかた」となのるおとこのこはかえっていきました。)
と言って「不来方」と名乗る男の子は帰っていきました。
(そしてゆうじんとふたりになったせいさくしゃは、)
そして友人と二人になった製作者は、
(そのえきからかえろうかというはなしになって)
その駅から帰ろうかという話になって
(あーだこーだそのひあったことをはなしながらかえっているとちゅう)
あーだこーだその日あったことを話しながら帰っている途中
(ふとせいさくしゃがゆうじんにきいていました。)
ふと製作者が友人に聞いていました。
(「そういえば、こずかたってなのってたあのおとこのこけっきょくなにだったんだろうね」)
「そういえば、不来方って名乗ってたあの男の子結局何だったんだろうね」
(そうするとゆうじんは、かおをまっさおにしながらこういいました。)
そうすると友人は、顔を真っ青にしながらこう言いました。
(「え、あすれちっくにはいったけどさいしょからさいごまでふたりだったよ?」)
「え、アスレチックには行ったけど最初から最後まで二人だったよ?」
(そしてそのことばをきいたしゅんかん)
そしてその言葉を聞いた瞬間
(せいさくしゃのめがさめました。)
製作者の目が覚めました。