そばにいれるなら / コブクロ

(であうのがおそすぎたんだねちがうばしょでちがうこいを)

出会うのが遅すぎたんだね　違う場所で違う恋を

(そしていまきみにこいをしたでもいまはかれのものだけれど)

そして今　君に恋をした　でも今は彼のものだけれど

(めをとじてみみをふさいでもうかぶよかれといるきみが)

目を閉じて　耳をふさいでも　浮かぶよ彼と居る君が

(いまぼくのめのまえでわらうそのえがおほんとうはだれのもの)

今僕の　目の前で笑う　その笑顔　本当は誰のもの？

(すきなひとにすきときもちのままおおきなこえで)

好きな人に好きと　気持ちのまま　大きな声で

(つたえるのがこわいなんておくびょうだね)

伝えるのが　こわいなんて　おくびょうだね

(だけどぼくにしかできぬこともある)

だけど僕にしか出来ぬこともある

(あなたのこころのまよこにいるのは)

あなたの心の真横に居るのは

(いつでもぼくでもあってほしい)

いつでも僕でもあってほしい

(ほかのだれかじゃうめられないばしょ)

他の誰かじゃ埋められない場所

(ぼくはちゃんともってるから)

僕は　ちゃんと持ってるから

(さむぞらにうかぶくもひとつゆるやかにながれながれて)

寒空に浮かぶ雲一つゆるやかに流れ流れて

(でもいつかときとかぜのいたずらでちぎれ)

でもいつか　時と風のイタズラでちぎれ

(はなれきえていくのか)

離れ消えていくのか？

(さきなんてみえないだからきょうはただよりそって)

先なんて見えない　だから今日は　ただよりそって

(ぼくのうでのなかでほらおやすみさあ)

僕の腕の中で　ほら　おやすみ　さあ

(おなじゆめみれるようにねがうのさ)

同じ夢　見れるように　願うのさ

(さみしいよるにはいつでもあなたを)

淋しい夜には　いつでもあなたを

(まもってあげたいのだけど)

守ってあげたいのだけど

(あいたいときほどなぜあえないの)

会いたい時ほど　なぜ会えないの？

(ぼくじゃきみをまもれないの)

僕じゃ君を守れないの？

(ぼくにみせるそのえがおあぁもうだれにもみせないでおくれ)

僕に見せるその笑顔　あぁ　もう誰にも見せないでおくれ

(そんなふうにおもうほどあぁただあなたがいとしくて)

そんな風に想うほど　あぁ　ただあなたが愛しくて

(だからあなたのこころのまよこにいるのは)

だから　あなたの心の真横に居るのは

(いつでもぼくであってほしい)

いつでも僕であってほしい

(あいたいとねがいながらめをとじればまぶたのうら)

会いたいと願いながら眼を閉じれば　まぶたの裏

(あなたのえがおこんやもこころのなかであえる)

あなたの笑顔　今夜も心の中で会える

(あなたのこころのまよこにいるのは)

あなたの心の真横に居るのは

(いつでもぼくであってほしい)

いつでも僕であってほしい

(ほかのだれかじゃうめられないばしょ)

他の誰かじゃ埋められない場所

(ぼくはちゃんともってるから)

僕は　ちゃんと持ってるから

(きみをいつもおもってるから)

君をいつも想ってるから