両忘 / コブクロ
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歌詞(問題文)
(しんじつのはんたいはただのうそでいいのか)
「真実」の反対は ただの「嘘」でいいのか?
(それだけでまわるせかいなら)
それだけで回る世界なら
(なさけなんてことばもうしごだね)
「情け」なんて言葉 もう死語だね
(さんめんきょうにしかうつらないよこがおがあるように)
三面鏡にしか映らない 横顔があるように
(きみにもみえないきみをだれかがみてる)
君にも見えない君を 誰かが見てる
(あやまちのうらにはこころあらがったつめあと)
過ちの裏には 心 抗った爪痕
(じぶんにつけなかったうそ)
自分につけなかった嘘
(かくせばかくすほどきおくのなかであばれる)
隠せば隠すほど 記憶の中で暴れる
(しんじつはだれにもなつかない)
真実は 誰にも懐かない
(ぐちをつぐんでてもみぶりてぶりはおしゃべり)
口を噤んでても 身振り手振りはお喋り
(ただようくうきをけすようにふりまくえがおのすぷれー)
漂う空気を消すように 振り撒く 笑顔のスプレー
(はんめんきょうしとさとすようにひとのふこうゆびさせば)
反面教師と諭すように 人の不幸 指差せば
(いつかあたるぞじぶんのうったながれだまに)
いつか当たるぞ 自分の打った流れ弾に
(まちがいはさらされただしさだけがせいかいのにゅーすから)
間違いは晒され 正しさだけが正解のニュースから
(なにをかんじればいい)
何を感じればいい?
(ふみはずしたたかれずたぼろでもはいあがりみあげる)
踏み外し 叩かれ ズタボロでも這い上がり 見上げる
(ひとみにもせいてんを)
瞳にも晴天を
(こころにふれるたびきみのひょうじょうがろっくする)
心に触れる度 君の表情がロックする
(こわいんだねひとをしんじるのが)
怖いんだね 人を信じるのが
(あやまちのうらにはこころあらがったつめあと)
過ちの裏には 心 抗った爪痕
(じぶんにつけなかったうそ)
自分につけなかった嘘
(きおくのかげにまつじぶんのかたをだきよせ)
記憶の影に待つ 自分の肩を抱き寄せ
(いつしかはなせるひがくる)
いつしか 話せる日が来る
(まちわびたよあけをつつみこむひかりのなか)
待ち侘びた夜明けを 包み込む光の中
(しずかにあるきだせたらいい)
静かに 歩き出せたらいい