ビジネス文書検定1級速度部門対策 その16
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | maro | 6688 | S+ | 6.9 | 96.2% | 231.6 | 1611 | 62 | 28 | 2024/03/07 |
2 | たかちゃん | 6532 | S+ | 6.7 | 97.0% | 231.0 | 1556 | 47 | 28 | 2024/04/03 |
3 | とも | 5727 | A | 6.3 | 91.1% | 247.4 | 1570 | 153 | 28 | 2024/02/08 |
4 | とろろ | 4898 | B | 5.3 | 92.7% | 290.5 | 1543 | 120 | 28 | 2024/04/15 |
5 | 遅打ち名人 | 4804 | B | 5.1 | 94.3% | 306.6 | 1566 | 93 | 28 | 2024/03/23 |
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問題文
(れいわのにほんで、わたしたちのいきかたはどうへんかしていくのだろうか。)
令和の日本で、私たちの生き方はどう変化していくのだろうか。
(へいせいにおけるまくあけでは、ばぶるけいきにわいていたが、)
平成における幕開けでは、バブル景気に沸いていたが、
(そのこうようかんはない。しょうしこうれいかはすすみ、せいさんねんれいじんこうはげんしょうをつづけ、)
その高揚感はない。少子高齢化は進み、生産年齢人口は減少を続け、
(そんぞくがむずかしくなるじちたいもある。それでも、)
存続が難しくなる自治体もある。それでも、
(じぶんのみのたけにあったしあわせのかたちはあるはずである。そこで、)
自分の身の丈に合った幸せの形はあるはずである。そこで、
(しんじだいのあたらしいかちかんをさぐるひとたちをたずねた。)
新時代の新しい価値観を探る人たちを訪ねた。
(itきぎょうにきんむするかいしゃいんは、)
IT企業に勤務する会社員は、
(とないでひらかれたこそだてのいべんとかいじょうにこどもたちといっしょにあらわれた。)
都内で開かれた子育てのイベント会場に子供たちと一緒に現れた。
(かれのかいしゃが、ねっとじょうのこくちにきょうりょくしたいべんとである。)
彼の会社が、ネット上の告知に協力したイベントである。
(かれのにっかは、かぞくのちょうしょくをつくったあと、ふたりのこどもをほいくえんへおくっている。)
彼の日課は、家族の朝食を作った後、二人の子どもを保育園へ送っている。
(また、しごとのげんばにこどもをつれてむかうこともあるという。)
また、仕事の現場に子どもを連れて向かうこともあるという。
(かいしゃではきかくしつちょうとして、こそだてじょうほうをあつめたさいとをうんえいし、)
会社では企画室長として、子育て情報を集めたサイトを運営し、
(しゃない・しゃがいで、こそだてしえんいべんとをてがけている。)
社内・社外で、子育て支援イベントを手掛けている。
(こどもたちのはんのうがさんこうになることもあり、こそだてとしごとはべつものではなく、)
子どもたちの反応が参考になることもあり、子育てと仕事は別物ではなく、
(たがいによいえいきょうをあたえあっているという。また、いくじにふんとうするちちおやたちに、)
互いに良い影響を与えあっているという。また、育児に奮闘する父親たちに、
(よこのつながりをつくってもらおうとざだんかいをかいさいしている。)
横のつながりを作ってもらおうと座談会を開催している。
(まいかい、しごととのりょうりつやきょういくひなどわだいはつきない。)
毎回、仕事との両立や教育費など話題は尽きない。
(じっさいは、おおくのひとが「ぱぱとも」をもとめているようだ。)
実際は、多くの人が「パパ友」を求めているようだ。
(めでぃあも、ちちおやのこそだてをあとおしするようになった。)
メディアも、父親の子育てを後押しするようになった。
(ばんぐみなどのへんしゅうをとりしきるは、)
番組などの編集を取り仕切るは、
(かつて「しょうわがた」だった40だいいじょうのだんせいがちゅうしんだ。)
かつて「昭和型」だった40代以上の男性が中心だ。
(nhkのばんぐみをてがけるあるぷろでゅーさーは、)
NHKの番組を手掛けるあるプロデューサーは、
(さいきんのすたじおさつえいでは)
最近のスタジオ撮影では
(「はずかしがらずに、こどもといっしょにはじけるちちおやがふえている」と、)
「恥ずかしがらずに、子どもと一緒に弾ける父親が増えている」と、
(げんばのじょうきょうをせつめいする。あるざっしのへんしゅうちょうは、)
現場の状況を説明する。ある雑誌の編集長は、
(「だんせいがかじやいくじをこなし、こどもをじりつさせることは、)
「男性が家事や育児をこなし、子どもを自立させることは、
(これまでにはなかったよろこびだ」とじょせいまかせではなく、)
これまでにはなかった喜びだ」と女性任せではなく、
(だんせいもたのしむかちかんをあたらしいしあわせのかたちとしている。)
男性も楽しむ価値観を新しい幸せの形としている。
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