越天楽今様

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投稿者投稿者放浪ガエルいいね0お気に入り登録
プレイ回数65難易度(2.2) 410打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 越天楽今様  作詞慈鎮和尚  作曲雅楽
小学校6年生共通教材です。春夏秋冬すべて収録しています。
※このタイピングは「越天楽今様」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

歌詞(問題文)

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(えてんらくいまよう)

越天楽今様

(じちんかしょうさっか)

慈鎮和尚 作歌

(はるのやよいのあけぼのに)

春のやよいの あけぼのに

(よものやまべをみわたせば)

四方(よも)の山べを 見わたせば

(はなざかりかもしらくもの)

花盛りかも しら雲の

(かからぬみねこそなかりけれ)

かからぬ峰こそ なかりけれ

(はなたちばなもにおうなり)

花たちばなも 匂うなり

(のきのあやめもかおるなり)

軒のあやめも 薫るなり

(ゆうぐれさまのさみだれに)

夕暮さまの さみだれに

(やまほととぎすなのるなり)

山ほととぎす 名乗るなり

(あきのはじめになりぬれば)

秋の初めに なりぬれば

(ことしもなかばはすぎにけり)

ことしも半ばは 過ぎにけり

(わがよふけゆくつきかげの)

わがよ更けゆく 月影の

(かたぶくみるこそあわれなれ)

かたぶく見るこそ あわれなれ

(ふゆのよさむのあさぼらけ)

冬の夜寒の 朝ぼらけ

(ちぎりしやまじはゆきふかし)

ちぎりし山路は 雪ふかし

(こころのあとはつかねども)

心のあとは つかねども

(おもいやるこそあわれなれ)

思いやるこそ あわれなれ