ワープロ検定速度練習1

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | まじま | 7747 | 神 | 8.2 | 94.5% | 183.8 | 1512 | 88 | 28 | 2025/01/29 |
2 | うえさん | 7742 | 神 | 7.8 | 98.5% | 192.7 | 1514 | 22 | 28 | 2025/02/04 |
3 | まねきねこ | 6557 | S+ | 6.5 | 99.5% | 237.6 | 1565 | 7 | 28 | 2025/03/04 |
4 | おにぎり | 6163 | A++ | 6.3 | 96.8% | 237.2 | 1511 | 49 | 28 | 2025/03/03 |
5 | おらんうーたん③ | 5786 | A+ | 5.9 | 97.9% | 261.8 | 1548 | 33 | 28 | 2025/03/07 |
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問題文
(ひうんとよばれるひとたちがいる。おおきなたいかいではどうめだるしかとれなくて、)
悲運と呼ばれる人達がいる。大きな大会では銅メダルしか取れなくて、
(きんめだるとはむえんのにっぽんをだいひょうするきょうぎせんしゅ。さっかーのj2は)
金メダルとは無縁の日本を代表する競技選手。サッカーのJ2は
(じょうい2ちーむがj1かくあげのしかくをえるが、3かいもかちてん1てんさでしょうかくを)
上位2チームがJ1格上げの資格を得るが、3回も勝ち点1点差で昇格を
(のがすというめずらしいきろくをもっているかんとく。ひうんのかべをかんたんにこえてしまう)
逃すという珍しい記録を持っている監督。悲運の壁を簡単に超えてしまう
(ひともいれば、かべのまえでくるしむひともいる。)
人もいれば、壁の前で苦しむ人もいる。
(しごとでもおなじだ。じぶんではせいいっぱいがんばったつもりでも、)
仕事でも同じだ。自分では精一杯頑張ったつもりでも、
(あといっぽのところでけいやくをのがすことがある。)
あと一歩のところで契約を逃すことがある。
(もうすこしでしんせいひんがかんせいするはずなのに、)
もう少しで新製品が完成するはずなのに、
(どうしてもさいごのひんとがみつからない。もくひょうのすうじにわずかとどかず、)
どうしても最後のヒントが見つからない。目標の数字にわずか届かず、
(くやしいおもいをすることなどしばしばだ。ぎゃくにつぎつぎとせいかをあげるひともいる。)
悔しい思いをすることなどしばしばだ。逆に次々と成果を上げる人もいる。
(おもわずじしんのふうんをなげくことになる。)
思わず自身の不運を嘆くことになる。
(かべをこえるひとと、かべになくひとには)
壁を越える人と、壁に泣く人には
(どんなちがいがあるのだろうか。)
どんな違いがあるのだろうか。
(ぎじゅつのぶんやにおいて、かいはつというのは、)
技術の分野において、開発というのは、
(それがいかにちいさなことであってもあらたなもののそうぞうである。)
それがいかに小さなことであっても新たなものの創造である。
(そこにはたくさんのこんなんがまちうけている。)
そこにはたくさんの困難が待ち受けている。
(それらをそのたびにかいけつして、ひとつひとつとっぱしていってこそ、)
それらをそのたびに解決して、一つ一つ突破していってこそ、
(はじめてあたらしいせいひんのかいはつができる。)
初めて新しい製品の開発ができる。
(かべにぶちあたってしまったからといって、ひきかえしていたのでは、)
壁にぶちあたってしまったからといって、引き返していたのでは、
(いつまでたってもかべはいぜんとしてとっぱできない。)
いつまで経っても壁は依然として突破できない。
(かべをよじのぼってでもやりとげてみる。じかんがかかっても、とおまわりしても)
壁をよじ登ってでもやり遂げてみる。時間がかかっても、遠回りしても
(かまわないし、へたでも、つぎはぎだらけでもかまわない。)
かまわないし、下手でも、つぎはぎだらけでもかまわない。
(とにかくかんせいひんをつくりあげることがひじょうにじゅうようなのである。)
とにかく完成品を作り上げることが非常に重要なのである。
(じぶんではなからとっぱできないときめつけているひともいる。とうぜんほんにんなりに)
自分で端から突破できないと決めつけている人もいる。当然本人なりに
(がんばるのだが、あるれべるでいいわけをみつけ、どりょくすることを)
頑張るのだが、あるレベルで言い訳を見つけ、努力することを
(やめてしまい、おしかったというだけでおわってしまう。)
やめてしまい、惜しかったというだけで終わってしまう。
(たとえたっせいこんなんにおもえるしごとでも、)
たとえ達成困難に思える仕事でも、
(やりとげるためにねばりづよく、いっしょうけんめいにどりょくをしつづけることがたいせつだ。)
やり遂げるために粘り強く、一生懸命に努力をし続けることが大切だ。