霊と藍空

(ごぜんれいじあいにそまる)

午前零時　愛に染まる

(せかいだけそこにあるのだ)

世界だけ　其処に在るのだ

(あなたはとうあいのありかをおしえて)

貴方は問う　アイの在処を教えて

(ふにおちてゆく)

負に堕ちて征く

(ぬけだせないよのゆーとぴあ)

抜け出せない夜のユートピア

(わたしははいでるぱらのいあ)

私は這い出るパラノイア？

(あめのよほうさえふることないですてるかさ)

雨の予報さえ 降る事無いで捨てる傘

(こころのこりはひとつくらいついったーできないことかな)

心残りは一つ位 Twitter出来ない事かな

(がいろとすぽっとらいと)

街路とスポットライト

(ほしとけるまでひとりかわらず)

星融ける迄　独り変らず

(よぞらがわたしをそめてく)

夜空が　私を染めてく

(かんかくもきえむにかえしたなら)

感覚も消え　無に還したなら

(じぶんのかおもわすれられたかな)

自分の顔も　忘れられたかな

(いぞんのはてつかれてゆく)

依存の果て　憑かれていく

(なにもしらずにおぼれてく)

何も知らずに　溺れてく

(あなたのめがわたしをのむ)

貴方の眼が　私を呑む

(いっしょにいていきもできない)

一緒に居て　息も出来ない

(ぬけだせないよはゆーとぴあ)

抜け出せない夜はユートピア？

(わたしははいでるぱらのいあ)

私は這い出るパラノイア

(いつやらわたしにあなたのかおがはりついた)

何時やら私に 貴方の顔が張り付いた

(あいまいなあいはわからないそれでもなぜだかわらってる)

曖昧なアイは判らない それでも何故だか笑ってる

(しこうがとぎれそうだ)

思考が途切れそうだ

(ほしとけるまでなにもかわらず)

星融ける迄　何も変らず

(そんなせかいでいいんですか)

そんな世界で　良いんですか？

(いふにせまられせいかつをわすれて)

イフに迫られ　生活を忘れて

(くのうのすえにこたえはでない)

苦悩の末に　答は出ない

(ぶんきてんにたつわたしはまぶしいあさをおもいだした)

分岐点に　立つ私は 眩しい朝を思い出した

(かえしてよいつものきょうを)

返してよ！いつもの今日を！

(ねえきえてよかこに)

ねえ　消えてよ　過去に

(いたみとくとなみだをながしてすべてはうごいて)

痛みと苦と涙を流して 総ては動いて

(ぼうきゃくのよとふかいあいのよがさいごのあなたをはんすうした)

忘却の世と深い哀の世が 最期の貴方を反芻した

(ほしとけるまでひとりかわらず)

星融ける迄　独り変らず

(よぞらがわたしをそめてく)

夜空がワタシを染めてく

(かんかくもきえむにかえしたなら)

感覚も消え無に還したなら

(じぶんのかおもわすれられたかな)

自分の顔も忘れられたかな

(ねえきょういちねんごしに)

ねえ　今日一年越しに

(あなたのうたをとどけにきたよ)

貴方の唄を　届けに来たよ

(もしまたあえるのならば)

もし　また逢えるのならば

(あいいろのよるがいいな)

藍色の夜が良いな