台湾 蔡英文総統 就任演説 11
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問題文
(こくぼうぎょうむかいかく)
国防業務改革
(こくぼうぎょうむかいかくのめんでは3つのじゅうようなほうこうがあります。)
国防業務改革の面では3つの重要な方向があります。
(だいいちに、)
第一に、
(てきとはことなるせんりょくである「ひたいしょうせんりょく」のはってんをかそくさせること。)
敵とは異なる戦力である「非対称戦力」の発展を加速させること。
(ぼうえいりょくのきょうかとどうじに、)
防衛力の強化と同時に、
(しょうらいてきなせんりょくのはってんではきどうせい、)
将来的な戦力の発展では機動性、
(たいこうりょく、)
対抗力、
(「ひたいしょうせんりょく」にじゅうてんをおきます。)
「非対称戦力」に重点を置きます。
(また、)
また、
(さいばーせん、)
サイバー戦、
(しんりせん、)
心理戦、
(「ちょうげんせん」のきょういをゆうこうにふせぐことができるようにし、)
「超限戦」の脅威を有効に防ぐことが出来るようにし、
(たそうてきよくしというせんりゃくもくひょうをたっせいします。)
多層的抑止という戦略目標を達成します。
(だいにに、)
第二に、
(こうほうしえんどういんせいどのじっしつてきなかいかくです。)
後方支援動員制度の実質的な改革です。
(われわれはこうほうしえんぶたいのじつりょくとぶきのそうびをきょうかするひつようがあります。)
我々は後方支援部隊の実力と武器の装備を強化する必要があります。
(こうほうしえんぶたいのせんりょくがたかまってこそ、)
後方支援部隊の戦力が高まってこそ、
(じょうびぐんとのきょうどうさくせんがこうかてきなものとなります。)
常備軍との共同作戦が効果的なものとなります。
(また、)
また、
(へいじからかんけいしょうちょうをまたいだじょうせつのこうほうしえんぶたいどういんたいせいをかくりつし、)
平時から関係省庁を跨いだ常設の後方支援部隊動員体制を確立し、
(まんぱわーとぶっしについてつねにちょうせいしておくことで、)
マンパワーと物資について常に調整しておくことで、
(せんじへとてんじたばあいのえんかつなどういんがじつげんできるのです。)
戦時へと転じた場合の円滑な動員が実現できるのです。
(だいさんに、)
第三に、
(ぶたいのかんりせいどをかいぜんしなければなりません。)
部隊の管理制度を改善しなければなりません。
(げんざいのわかいへいしたちはみな、)
現在の若い兵士たちはみな、
(じゆうでみんしゅてきなしゃかいでそだちました。)
自由で民主的な社会で育ちました。
(どうすればかれらが、)
どうすれば彼らが、
(ぐんでいっそうきょうりょくなせんりょくとすぐれたせんもんのうりょくをはっきできるか。)
軍でいっそう強力な戦力と優れた専門能力を発揮できるか。
(これはちょくしすべきかだいです。)
これは直視すべき課題です。
(わかものがにゅうたいごにぐんにてきおうできないもんだいは、)
若者が入隊後に軍に適応できない問題は、
(しゃかいのへんかとぐんのかんりせいどとのぎゃっぷをはんえいしています。)
社会の変化と軍の管理制度とのギャップを反映しています。
(われわれはこのぎゃっぷをうめるひつようがあります。)
我々はこのギャップを埋める必要があります。
(せいどがいきとどいていないことが)
制度が行き届いていないことが
(ぐんにたいするしゃかいのみかたにえいきょうすることがあってはなりませんし、)
軍に対する社会の見方に影響することがあってはなりませんし、
(そうしたじけんがおきるたびにぐんじんのほこりとしきが)
そうした事件が起きる度に軍人の誇りと士気が
(しょうもうしてしまうこともさけなければなりません。)
消耗してしまうことも避けなければなりません。
(このためわれわれはせいどのうえで、)
このため我々は制度の上で、
(ぐんないぶにおけるふふくもうしたてのしくみのきょうか、)
軍内部における不服申し立ての仕組みの強化、
(こうへいだとうなじけんちょうさめかにずむのかくりつ、)
公平妥当な事件調査メカニズムの確立、
(じんじおよびじんいんはいちのにちじょうてきなみなおしをすすめていきます。)
人事及び人員配置の日常的な見直しを進めていきます。
(そしてきょういくくんれんのめんではかくれべるのかんぶのしどうとうせいのうりょくをきょうかし、)
そして教育訓練の面では各レベルの幹部の指導統制能力を強化し、
(かんりのきんだいかとせんぎょうかをじつげんします。)
管理の近代化と専業化を実現します。
(われわれはせんりょくをいじするためのぐんきと、)
我々は戦力を維持するための軍紀と、
(しゃかいてきかちのこじんにたいするそんちょうとのあいだでばらんすをとっていきます。)
社会的価値の個人に対する尊重との間でバランスをとっていきます。