足太陰脾経の流注を打ってみよう(ツボじゃないよ)
文章の中に出てくる「趾」は「足の指」の意味で使っています。
また、この脾経流注で脇前方から食道へ向かう流れの途中で通過する「中府穴」は肺経のツボ。
ちなみに脾の病の状態は肌色に反映するとされるが「蟹腹の黄」なら予後良し、「枳実(きじつ)の黄」なら予後不良とされる。
枳実とはダイダイまたはナツミカンの未熟な果実のことなのだそう。
さらに脾経の三陰交は「足太陰脾経、足少陰腎経、足厥陰肝経」の3っつの陰経につらなるのでこの名がついているそう。
また、この脾経流注で脇前方から食道へ向かう流れの途中で通過する「中府穴」は肺経のツボ。
ちなみに脾の病の状態は肌色に反映するとされるが「蟹腹の黄」なら予後良し、「枳実(きじつ)の黄」なら予後不良とされる。
枳実とはダイダイまたはナツミカンの未熟な果実のことなのだそう。
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問題文
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(あしたいいんひけいはいけいのみゃくけをうけてだい1しないそくたんにおこる)
足太陰脾経は、胃経の脈気を受けて第1趾内側端に起こる。
(ひょうりのさかいにそいてないかのまえをとおり)
表裏の境に沿いて内果の前を通り、
(けいこつのこうほうにそってかたいないそくをのぼり)
脛骨の後方に沿って下腿内側を上り、
(さんいんこうけつにてかんけいじんけいとまじわりてすこしぜんぽうへで)
三陰交穴にて肝経、腎経と交わりて少し前方へ出、
(ひざをへてだいたいぜんないそくをのぼる)
膝を経て大腿前内側を上る。
(ふくぶではぜんせいちゅうせんがいほう4すんをのぼりつつ)
腹部では前正中線外方4寸を上りつつ、
(にんみゃくたんけいかんけいにまじわりしのちひにぞくしいをまとう)
任脈、胆経、肝経に交わりし後、脾に属し、胃を絡う。
(さらにおうかくまくをつらぬきて)
さらに横隔膜を貫きて、
(きょうぶではぜんせいちゅうせんがいほう6すんをのぼり)
胸部では前正中線外方6寸を上り、
(がいほうへまがりてそくきょうぶのだいほうけつにいたる)
外方へ曲がりて側胸部の大包穴に至る。
(さらにうえへむかいちゅうふけつをとおりしょくどうをはさみ)
さらに上へ向かい中府穴を通り、食道をはさみ、
(ぜっこんにつらなりぜっかにひろがる)
舌根につらなり舌下に広がる。
(またじょうふくぶよりわかれたしみゃくはおうかくまくをつらぬき)
また上腹部より別れた支脈は、横隔膜を貫き、
(しんちゅうでてしょういんしんけいにつながる)
心中で手少陰心経につながる。