ライムライトの残火
作詞・作曲:めと
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | くこ | 5508 | A | 5.7 | 96.0% | 183.9 | 1057 | 44 | 37 | 2024/11/09 |
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歌詞(問題文)
(うすやみにうかぶひはまばゆくめいめつして)
薄闇に浮かぶ火は 眩く明滅して
(このみをこがしてこわしてゆく)
この身を焦がして 壊してゆく
(からみつくはがれおちてゆく)
絡みつく 剥がれ落ちてゆく
(ときがとまるつむぐこともなく)
時が止まる 紡ぐこともなく
(ゆめとうつつとどかずにきえた)
夢と現 届かずに消えた
(のこりびがうつすせかいで)
残り火が映す世界で
(かなしみにかれたいのちをとかして)
悲しみに枯れた命を溶かして
(がらんどうのきゃんばすをぬりつぶした)
伽藍堂のキャンバスを塗りつぶした
(もえあがるつきがくるおしいほどわたしをてらす)
燃え上がる月が狂おしいほど 私を照らす
(しあわせにさいたいのちもいずれは)
幸せに咲いた命もいずれは
(うつくしくおわりをいろどるなら)
美しく終わりを彩るなら
(いつわりでいいみえなくていい)
偽りでいい 見えなくていい
(ほしかったのはあのきらめき)
欲しかったのはあの煌めき
(いてついたきずあとがやさしくめかくしして)
凍てついた傷跡が 優しく目隠しして
(とざしたことさえわすれていた)
閉ざした事さえ 忘れていた
(しんじつがおわりをみちびく)
真実が 終わりを導く
(ときとともにたそがれにそまる)
時とともに 黄昏に染まる
(ものがたりがはがれおちてゆく)
物語が剥がれ落ちてゆく
(のこりびがともるせかいへ)
残り火が灯る世界へ
(けせないきおくとこころをとざして)
消せない記憶と心を閉ざして
(おわりのないせかいにしずんでいた)
終わりのない世界に沈んでいた
(せつなにさいたそらめのえがおがわたしをつつむ)
刹那に咲いた空目の笑顔が私を包む
(かなしみにかれたこころもいずれは)
悲しみに枯れた心もいずれは
(そうしんじつとむかいあえるなら)
そう真実と向かい合えるなら
(わすれていたいいまだけでいい)
忘れていたい 今だけでいい
(たとえばそれがまぼろしでも)
例えばそれが幻でも
(そらはかげるときはみちる)
空は陰る 時は満る
(つきはかげろうのように)
月は陽炎のように
(はかなげなこがねいろにゆらめく)
儚げな黄金色に揺らめく
(かえれないきせつとこどくのゆくえは)
帰れない季節と孤独の行方は
(おとずれたふじょうりのなかでゆめをみた)
訪れた不条理の中で夢を見た
(もえあがるつきがくるおしいほどわたしにつげる)
燃え上がる月が狂おしいほど私に告げる
(かなしみにかれたいのちもいずれは)
悲しみに枯れた命もいずれは
(うつくしくおわりをいろどるから)
美しく終わりを彩るから
(またさかせようなんどかれても)
また咲かせよう 何度枯れても
(わすれはしないだきしめたまま)
忘れはしない 抱きしめたまま
(とどかなかったあのきらめきを)
届かなかったあの煌めきを