行き場をなくしたこどもたち
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順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ナキカバネ | 1724 | G++ | 1.8 | 94.7% | 916.9 | 1674 | 93 | 63 | 2024/10/21 |
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歌詞(問題文)
(もにたーのまえにふあんなたましいがすわっている)
モニターの前に不安なたましいが座っている
(よくばっちゃいないよじぶんがだれかさえわからぬまま)
欲張っちゃいないよ、自分が誰かさえわからぬまま
(ただなんかいもまだなんかいもゆめがみたいだけ)
ただ何回も、まだ何回も夢が見たいだけ
(もにたーのまえにふあんなたましいがすわっている)
モニターの前に不安なたましいが座っている
(ああいきばをなくしたこどもたち)
ああ、行き場をなくしたこどもたち
(ごせんかいもここでこどくしして)
五千回もここで孤独死して
(もうしんじることさえもこわくなっては)
もう、信じることさえも怖くなっては
(だめだだめだwってわらうんだ)
だめだ、だめだwってわらうんだ
(そりゃ)
そりゃ!
(いきばをなくしたこどもたち)
行き場をなくしたこどもたち
(きぼうのりゅうしがのどにからみむせてしまった)
希望の粒子が喉にからみ、むせてしまった。
(きょうもこころをのろっては)
今日も心を呪っては
(だめだだめだwってつぶやいた)
だめだ、だめだwってつぶやいた
(あらかじめきていどおりのこうていをなぞるよーに)
あらかじめ規定通りの工程をなぞるよーに
(やさしいじかんがやさしくたましいをけずるへやで)
やさしい時間がやさしくたましいを削る部屋で
(あとなんかいもあとなんかいもってだだをこねたら)
あと何回も あと何回もって駄々をこねたら
(つめたいかたくななうんめいのてもふるえてくれるのかねぇ)
つめたい頑なな運命の手も震えてくれるのかねぇ。
(ああうえてかわいたこどもたちの)
ああ、飢えて渇いたこどもたちの
(おなかにあいたおおきなあな)
お腹に開いた大きな孔
(なにをたべてもすぐこぼしてしまうので)
何を食べてもすぐこぼしてしまうので
(いつまでたってもうえている)
いつまでたっても飢えている
(ほらおなかのすいたながいよるを)
ほら、お腹の空いた永い夜を
(ごまかそうとこころみるこどもの)
ごまかそうと試みるこどもの
(もにたーのそのむこうでおなじようなこが)
モニターのその向こうで同じような子が、
(てをもういっぱいふってる)
手をもういっぱい振ってる!
(では)
では
(そっとぼくのてそれからきみのて)
そっとぼくの手それからきみの手
(つたないうごきでてをつなぐ)
つたない動きで手をつなぐ
(こんなぼくらじゃなにもかえられない)
こんなぼくらじゃ何も変えられない
(ならばおどりましょう)
ならば踊りましょう。
(どうして)
どうして
(こんなにべんりでやさしいかたちを)
こんなに便利でやさしい形を
(しているおててはたいせつな)
しているお手手はたいせつな
(おとしちゃいけないいろいろをおとしてしまうのだろうね)
落としちゃいけない色々を落としてしまうのだろうね。
(ああああ)
ああああ
(ああいきばをなくしたこどもたち)
ああ、生き場をなくしたこどもたち
(ごせんかいもごごにつばまれて)
五千回も午後に啄まれて
(あかくぬれたこころをいくどさすっては)
赤く濡れたこころを幾度さすっては
(かなしくなってわらうんだ)
悲しくなってもわらうんだ
(ほらうえてかわいたこどもたちは)
ほら、飢えて渇いたこどもたちは
(さわるほーがえししてしまうほど)
触るほーが壊死してしまうほど
(つめたいこころをたがいにもちよっては)
冷たいこころを互いに持ち寄っては
(おびえてこごえてわらうんだ)
怯えて凍えてわらうんだ!
(そら)
そら!
(せかいでいちばんごみだめのよるに)
世界でいちばんごみだめの夜に
(ぼくらはいちばんまたたいたねえ)
ぼくらはいちばんまたたいたねえ。
(すてっぷをふんでは)
ステップを踏んでは
(からだのせんいがほどけていく)
からだの繊維がほどけていく
(どうして)
どうして、
(こんなにくさってみじめなかたちをしているこころは)
こんなに腐ってみじめな形をしているこころは
(またしても)
またしても、
(なんてきれいなゆめばかりみたくなってしまうのだろうね)
なんて綺麗な夢ばかり見たくなってしまうのだろうね。
(そうしていつまでも)
そうしていつまでも
(おどりつづける)
踊り続ける
(ぼくたちはよるのこどもだよ)
ぼくたちは夜のこどもだよ
(ねえくるしいことたくさんおしえて)
ねぇ、くるしいことたくさん教えて
(ほどいてわらおうよ)
ほどいてわらおうよ
(ああ)
ああ
(ひだりてとみぎあしがもうぐちゃぐちゃに)
左手と右足がもうぐちゃぐちゃに
(ふるえてしまってこころまで)
震えてしまってこころまで
(こんなにさむくなっちゃっても)
こんなに寒くなっちゃっても
(ぼくたちだからわらおうね)
ぼくたちだから、わらおうね。
(もにたーのまえにふあんなたましいがすわっている)
モニターの前に不安なたましいが座っている。