美しい彼台詞タイピング
憎らしい彼まで追加しています。ネタバレご注意ください。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | あずき | 5766 | 平良 | 5.9 | 97.6% | 90.0 | 532 | 13 | 10 | 2024/10/21 |
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問題文
(なるべくこころをたいらかにすること。しげきにびんかんにならないこと。)
なるべく心を平らかにすること。刺激に敏感にならないこと。
(よごれたじんこうのかわを、くるんとしたまつげでながれていったあひるたいちょうのようであれ。)
汚れた人工の川を、クルンとした睫毛で流れていったアヒル隊長のようであれ。
(ばかやろう、おまえらのためになんかはしってない。)
馬鹿野郎、おまえらのためになんか走ってない。
(きよいくんがきれいだから。)
清居くんが綺麗だから。
(きよいくんはおれにとっての1ばんだ。だれともくらべられない。とくべつだ。)
清居くんは俺にとっての1番だ。誰とも比べられない。特別だ。
(なれるなよ。そういうひくつはみてていらいらする。)
慣れるなよ。そういう卑屈は見ててイライラする。
(おとこからくんづけされるのはきもすぎる、ふつうにきよいってよべ。)
男からくんづけされるのはきもすぎる、普通に清居って呼べ。
(きよいはとくべつだよ。ほかのだれともちがう。)
清居は特別だよ。他の誰とも違う
(あまになりたい。)
尼になりたい。
(じゃ、またな。)
じゃ、またな。
(こんなの、つらくないはずないだろう。いくらおれがばかでもそれくらいわかる。)
こんなの、つらくないはずないだろう。いくら俺が馬鹿でもそれくらいわかる。
(そいつと、おれと、どっちがすきなんだよ。)
そいつと、俺と、どっちが好きなんだよ。
(あんなおとこからのれんらくをずっとまっていたなんて、じぶんにもうれつにはらがたった。)
あんな男からの連絡をずっと待っていたなんて、自分に猛烈に腹が立った
(このままあたらしいあさをむかえよう。そしたらわすれるんだ。いっしょうぶん、あいしたひとを。)
このまま新しい朝を迎えよう。そしたら忘れるんだ。一生分、愛した人を。
(あんなにすきすきいってたのに、もうわけわかんねぇよ。)
あんなに好き好き言ってたのに、もうわけわかんねぇよ。
(かみさまみたいにおもってるのに、じぶんのてがとどくなんておもわなくて。)
神様みたいに思ってるのに、自分の手が届くなんて思わなくて。
(なんでおれ、おまえみたいなきもいのすきになったんだろう。)
なんで俺、おまえみたいなきもいの好きになったんだろう。
(じゃあいまはひっしじゃないのか。つったさかなにはえさはやらないってやつか。)
じゃあ今は必死じゃないのか。釣った魚には餌はやらないってやつか。
(けだかくうつくしいきんぐがしはいするおうこくのきんいろにかがやくかわをゆらゆらとながれている。)
気高く美しいキングが支配する王国の金色に輝く川をゆらゆらと流れている。
(このくりのひとつぶが、きよいとくらすへやのやちんとなる。)
この栗の一粒が、清居と暮らす部屋の家賃となる。
(でんわばんごうかえられたってしったときのおれのきもちがわかるかよ。)
電話番号変えられたって知った時の俺の気持ちがわかるかよ。
(そのきもちのなまえを、おれはまだしらなかった。)
その気持ちの名前を、俺はまだ知らなかった。
(あるいみ、ひらこそがじぶんかってなおれさまだった。)
ある意味、平良こそが自分勝手な俺様だった。
(きもうざのひらとはおにあいだが、このおとこのためにおれとのれんらくをたつなんて。)
きもうざの平良とはお似合いだが、この男の為に俺との連絡を絶つなんて。
(おまえにひらのなにがわかる。)
おまえに平良の何がわかる。
(おれは、かみさまじゃねぇよ。)
俺は、神様じゃねぇよ。
(だってよぞらのほしと、それをみあげるにんげんがおなじのはずないだろう?)
だって夜空の星と、それを見上げる人間が同じのはずないだろう?
(お、おれはきよいのきもちをおしはかったりしない。)
お、俺は清居の気持ちを推し量ったりしない。
(おれがそんなことをしたときは、まよわずしゃさつしてほしい。)
俺がそんなことをしたときは、迷わず射殺してほしい。
(きたないようすいろをながされていても、じぶんのなかにかがやくほしがひとつあればいきていける。)
汚い用水路を流されていても、自分の中に輝く星がひとつあれば生きていける。
(きよいがいてくれたらおれはせかいじゅうからいしをなげられたっていい。)
清居がいてくれたら俺は世界中から石を投げられたっていい。
(むじかくなぼうくんひらをあいしてしまったにんげんはそういうりふじんなめにあうしゅくめいなのだ)
無自覚な暴君平良を愛してしまった人間はそういう理不尽な目に遭う宿命なのだ
(あいてをうごかしたくなったら、もうふぁんじゃないだろ)
相手を動かしたくなったら、もうファンじゃないだろ
(おれはきよいがこのよにそんざいしてくれるだけでいい。)
俺は清居がこの世に存在してくれるだけでいい。
(うるさい!はやくいけよ!)
うるさい!早くいけよ!
(きよいをまもるためなら、ひゃっかいだってせんかいだってどなる。)
清居を守るためなら、百回だって千回だって怒鳴る。
(おしはかれよ!)
推し量れよ!
(かれしのくせに、おれをだれよりきれいにとるっていえないのか?)
彼氏のくせに、俺を誰より綺麗に撮るって言えないのか?
(うつくしくなかった。なのに、しぬほどうつくしかった。)
美しくなかった。なのに、死ぬほど美しかった。
(かってにきたいして、かってにうらぎられたきになって、あんたのほうがかってじゃないか)
勝手に期待して、勝手に裏切られた気になって、あんたの方が勝手じゃないか
(おれはきたいなんてしない、きよいがそこにいてくれるだけでしあわせだ。)
俺は期待なんてしない、清居がそこにいてくれるだけで幸せだ。