青藍の空へと

(あおぞらどこまでもたかくひろく)

青空どこまでも高く広く

(かなたへふくらむゆめ)

彼方へ膨らむ夢

(いやさかことほぎけついをいだき)

弥栄言祝ぎ決意を抱き

(じょうねつもやしつくす)

情熱燃やし尽くす

(きよくただしきみちゆかんとするなら)

清く正しき道行かんとするなら

(はげめうるわしきながれのままに)

励め麗しき伝統のままに

(あおばもゆるようにみたまきらめかせ)

青葉萌ゆるように生命煌めかせ

(ごうかけんらんにまいうたえたましいこがして)

豪華絢爛に舞い歌え魂焦がして

(かぜとなりてきせきよべ)

風となりて奇跡呼べ

(こどうはげしくたかなるままばんかさくたかみへ)

鼓動激しく高鳴るまま万花咲く高みへ

(かざせきぼうりそうへと)

翳せ希望理想へと

(はなのそでりんとひるがえし)

花の袖凛と翻し

(わかばよてんへとまえせいらんのそらへと)

若葉よ天へと舞え青藍の空へと

(そらみつせいらんにかぜはわたり)

空満つ青藍に風は渡り

(たえなるしらべはこぶ)

妙なる調べ運ぶ

(ころもにえがくはかちょうふうげつ)

衣に描くは花鳥風月

(いぶかせとわをはこぶ)

息吹かせ永久を運ぶ

(たとえあらしのよるいかずちおちても)

たとえ嵐の夜雷落ちても

(やみにたえしのびてきぼうともせ)

闇に耐え忍びて希望灯せ

(いつかくもがはれてつきてらすように)

いつか雲がはれて月照らすように

(おなじときはひとつとてないやがてひはいずる)

同じ刻は一つとて無いやがて日は出る

(かぜをおこせきせきなせ)

風を起こせ奇跡成せ

(つらぬきとおすいしのちからばんなんたちきりて)

貫き通す意志の力万難断ち切りて

(かおるきざしいろどりて)

薫兆し彩りて

(つよきこころもてゆるぎなく)

強き精神持て揺るぎなく

(わかばよてんをめざせせいらんのそらへと)

若葉よ天を目指せ青藍の空へと

(ときのはなこえのはなわざをみがきけだかく)

時の花声の花技を磨き気高く

(げんそうのせかいへとあやおりいざなえ)

幻想の世界へと綾織り誘え

(ときはなておそれずにこころおもむくままに)

解き放て恐れずに心赴くままに

(しなやかにかろやかにむがとなれ)

しなやかに軽やかに無我となれ

(つきをおもいはなによい)

月を想い花に酔い

(かぜをまといてまいおどればばんぶつはるてんす)

風を纏いて舞い踊れば万物は流転す

(さくもちるもさだめなら)

咲くも散るも宿命なら

(たくましくあれりりしくあれ)

逞しくあれ凛々しくあれ

(わかばよてんにとどけ)

若葉よ天に届け

(かぜとなりてきせきよべ)

風となりて奇跡呼べ

(こどうはげしくたかなるままばんかさくたかみへ)

鼓動激しく高鳴るまま万花咲く高みへ

(かざせきぼうりそうへと)

翳せ希望理想へと

(つよきこころもてゆるぎなく)

強き精神持て揺るぎなく

(わかばよてんをめざせせいらんのそらへと)

若葉よ天を目指せ青藍の空へと

(わかばよてんにとどけせいらんにさちあれ)

若葉よ天に届け青藍に幸あれ