ワールドサイダー(World Cider)

(あんがいうたなんてじぶんかってでてきとうなんだ)

案外歌なんて自分勝手で適当なんだ

(まぁいいさぼくのこえをきいてごらん)

まぁいいさ 僕の声を聴いてごらん

(ほら、もうだいじょうぶこのなかでならきみはやさしくだってなれるよ)

ほら、もう大丈夫この中でなら君は優しくだってなれるよ

(ねえいまねがったようなこうかいもきっと、だいじょうぶ)

ねえ今願ったような後悔もきっと、大丈夫

(たいていひとなんてじぶんのことしかきょうみないし)

大抵人なんて自分のことしか興味ないし

(めんどうさたいくつしのぎきょうもまたてきとうえんちょうせん)

面倒さ 退屈しのぎ今日もまた適当延長戦

(こどものころはちゃんとしたゆめがあってたっけ？)

子供の頃はちゃんとした夢があってたっけ？

(いいんだわすれてしまったものはたいせつにしなくていいんだよ)

いいんだ 忘れてしまったものは大切にしなくていいんだよ

(ああ、そらのかがやくおとくうちゅうをおよぐあのひのこと)

嗚呼、空の輝く音空中を泳ぐ あの日のこと

(それはまるでもうみえないけれどかんけいないや！)

それはまるでもう見えないけれど関係ないや！

(かんせいがはじけとんだこのすばらしきよにこんにちは)

感性が弾け飛んだ この素晴らしき世に「こんにちは」

(ぼくたちはわらってたんだこわいものなんてなかったされいでぃ)

僕たちは笑ってたんだ 怖いものなんてなかったさ レイディ

(しゅんかんにまじってたんだこのみらいがどんなあすだって)

瞬間に混じってたんだ この未来がどんな明日だって

(かんせいがはじけとんだいやだ！いやだ！まだぼくをあいしていてよ)

感性が弾け飛んだ いやだ！いやだ！まだ僕を愛していてよ

(わかりそうなんだおとなになるってことはきっと)

わかりそうなんだ大人になるってことはきっと

(りふじんもめをとじてきづかないふりをすることとおもうんだよ)

理不尽も目を閉じて気づかない振りをすることと思うんだよ

(あんがいうたなんてじぶんかってでてきとうなんだまぁいいさぼくのこえをきいてごらん)

案外歌なんて自分勝手で適当なんだまぁいいさ 僕の声を聴いてごらん

(ほら、もうだいじょうぶ)

ほら、もう大丈夫

(かんせいがはじけとんだこのすばらしきよにこんにちは)

感性が弾け飛んだ この素晴らしき世にこんにちは

(ぼくたちはわらってたんだこわいものなんてなかったされいでぃ)

僕たちは笑ってたんだ 怖いものなんてなかったさ レイディ

(しゅんかんにまじってたんだこのみらいがどんなあすだって)

瞬間に混じってたんだ この未来がどんな明日だって

(さいしゅうせんなつがおわる)

最終戦 夏が終わる

(かんせいがはじけとんだあたらしいけしきにこんにちは)

感性が弾け飛んだ 新しい景色に「こんにちは」

(きみはもうきづいたでしょこわいものなんてないんだれいでぃ)

君はもう気づいたでしょ 怖いものなんてないんだ レイディ

(しゅんかんにまじってたんだこのみらいがどんなあすだって)

瞬間に混じってたんだ この未来がどんな明日だって

(かんせいがはじけとんだいやだ！いやだ！まだぼくをあいしていてよ)

感性が弾け飛んだ いやだ！いやだ！まだ僕を愛していてよ