理想世界にさよならを ／ Relu

(やっとみつけたんだつきがみえるあのまちのむこうで)

やっと見つけたんだ 月が見えるあの街の向こうで

(ほんとはこわかったしんぞうがはじけるようになんどでも)

ほんとは怖かった 心臓が弾けるように何度でも

(それはかがやいたときのはざまにかれた１ぺーじ)

それは輝いた 時の狭間に枯れた１ページ

(ぼくはわかったんださいしゅうしょうがはじまるあいず)

僕はわかったんだ 最終章が始まる合図

(ひびくおとのいみをもとめてたんだ)

響く音の意味を求めてたんだ

(せかいせいふくぼくたちはゆめをおうこともわからないときのなかで)

世界征服 僕たちは夢を追うこともわからない時の中で

(ひっしにまえをむけこたえがなくたってだいじょうぶさ！)

必死に前を向け 答えがなくたって大丈夫さ！

(きぼういだけみらいがこわくたってまだつづいていく)

希望抱け 未来が怖くたってまだ続いていく

(かなたかぜもおいこしてだれよりもさきにあすをむかえにいこう)

彼方 風も追い越して誰よりも先に明日を迎えに行こう

(またまぶしいあさがきたきょうもながれゆくへいこうせん)

また眩しい朝が来た 今日も流れゆく平行線

(めがきらきらするかんかくがここちよくて)

目がキラキラする感覚が 心地よくて

(たかいそらとやさしいかぜがきょうもまちをつくっていく)

高い空と優しい風が 今日も街を作っていく

(まけでもいいそれでもぼくは)

負けでもいい それでも僕は

(たいせつなものはめにみえないようにできてるみたい)

大切なものは目に見えないように出来てるみたい

(しんじつはまっていたさいしゅうせんどこへでもいけそうさ)

真実は待っていた 最終戦 どこへでも行けそうさ

(おもいだしてほらまちがいじゃなかったんだ)

思い出して ほら 間違いじゃなかったんだ

(せかいせいふくぼくたちはわらういみもわからないときのなかで)

世界征服 僕たちは笑う意味もわからない時の中で

(よぞらにまっていけじつはきみだってひかりさ！)

夜空に舞っていけ 実は君だって光さ！

(りそうせかいにさようならをきみはきみだけ)

理想世界にさようならを 君は君だけ

(ねえないたっていいよほらおそれないで)

ねえ 泣いたっていいよほら 恐れないで

(きみはやさしくだってなれるから)

君は優しくだってなれるから

(せいかいがなくたってきみはそれでもすすんでいく)

正解がなくたって君はそれでも進んでいく

(かこをうらんだってきみはひかりをつかむのさ！)

過去を恨んだって 君は光を掴むのさ！

(せかいせいふくぼくたちはゆめのためにゆめをみつづけたままで)

世界征服 僕たちは夢のために夢を見続けたままで

(いっしょにあるきだそうきっとどこにいたってだいじょうぶさ！)

一緒に歩き出そう きっとどこにいたって大丈夫さ！

(きせきみたいだせかいがいまはかがやいてみえていく)

奇跡みたいだ 世界が今は輝いて見えていく

(かなたあすもおいこしてまだみぬきぼうのさきをむかえにいこう)

彼方 明日も追い越してまだ見ぬ希望の先を迎えに行こう