母に捧げるバラード

背景
投稿者投稿者puuいいね0お気に入り登録
プレイ回数387難易度(3.2) 1562打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 母に捧げるバラード  海援隊  作詞武田 鉄矢  作曲海援隊
海援隊のビッグ・ヒット曲です。
※このタイピングは「母に捧げるバラード」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

  • 青い珊瑚礁

    青い珊瑚礁

    松田聖子「青い珊瑚礁」

    プレイ回数5143
    歌詞524打
  • TOMORROW 岡本真夜

    TOMORROW 岡本真夜

    最後のサビ繰り返し部分、省いております。

    プレイ回数4万
    歌詞かな670打
  • 鬼の宴

    鬼の宴

    ちょっと前にめっちゃ流行った

    プレイ回数412
    歌詞かな820打
  • 制服/松田聖子

    制服/松田聖子

    プレイ回数5726
    歌詞かな639打
  • 居酒屋 【デュエット曲】

    居酒屋 【デュエット曲】

    トメ’s プレイリスト

    プレイ回数992
    歌詞かな471打
  • スパークル

    スパークル

    2024ヒット曲

    プレイ回数1032
    歌詞619打
  • 粉雪

    粉雪

    1998年発売。CURIO(キュリオ)の人気曲

    プレイ回数482
    歌詞かな797打
  • ルビーの指環 寺尾聰

    ルビーの指環 寺尾聰

    最後のサビ 繰り返し部分省いております。

    プレイ回数1.1万
    歌詞かな587打

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(おかあさんいまぼくはおもっています)

お母さん、今僕は思っています。

(ぼくにふるさとなんかなくなってしまったんじゃないかと)

僕に故郷なんか、なくなってしまったんじゃないかと。

(そしてひとつのこっているふるさとがあるとすれば)

そして、ひとつ残っている故郷があるとすれば、

(おかあさんそれはあなたじしんです)

お母さん、それはあなた自身です。

(あなたはなにからなにまでふるさとそのものです)

あなたは何から何まで故郷そのものです。

(いまこうしてしずかにめをとじていると)

今こうして静かに眼をとじていると、

(おかあさんあなたのこえがきこえてくるんです)

お母さん、あなたの声が聞こえてくるんです。

(きこえてくるんです)

聞こえてくるんです。

(いまもきこえるあのおふくろのこえ)

今も聞こえるあのおふくろの声

(ぼくにじんせいをおしえてくれた)

僕に人生を教えてくれた

(やさしいおふくろ)

やさしいおふくろ

(こらてつやなんばしようとかいなこのこはおまえ)

こら!テツヤ何ばしようとかいなこの子はお前。

(はようがっこういってこんかてれーっとして)

はよう学校行ってこんか!テレーッとして。

(きんじょのひとからいつもおまえなんてうわさされようか)

近所の人からいつもお前何てウワサされようか

(しっとうとかたばこやのたけだんがたのむすこは)

知っとうとか。タバコ屋のタケダン方の息子は、

(ふぉーくそんぐぐるいのばかむすこばかむすこって)

フォーク・ソング狂いのバカ息子、バカ息子って、

(おまえうわされよっとおどうしてまた)

お前噂されよっとお。どうしてまた、

(こげんあたまのわるかこのできたとかいなね)

こげん頭の悪か子のできたとかいなね。

(ほんなことかあちゃんなさけなかあのひあのひ)

ほんなこと、母ちゃん情けなか。あの日、あの日、

(とうちゃんがさけさえのんでかえってこんかったら)

父ちゃんが酒さえ飲んで帰ってこんかったら、

(おまえのごたあばかむすこはできとらんとにねえほんなことが)

お前のごたあバカ息子はできとらんとにねえ。ほんなことが。

(まてまててつやまたたばこばだまって)

待て!待てテツヤ!またタバコばだまって

(もっていきよろうがこのこはほんなことはらんたつ)

もっていきよろうがこの子は。ほんなことはらん立つ。

(うちのかぎょうがたばこやからちゅうてこのこは)

家の稼業がタバコ屋からちゅうて、この子は

(しょうがっこうよねんのときからたばこのあじおぼえて)

小学校四年の時からタバコの味おぼえて、

(ちゅうがっこういちねんのときゃおまえはのうらまっくろやなかったか)

中学校一年の時ゃ、お前歯のうら真っ黒やなかったか。

(まだわからんとかかあちゃんが)

まだ判らんとか、母ちゃんが

(このたばこやをけいえいするためにおまえどれだけくろうしようか)

このタバコ屋を経営するためにお前、どれだけ苦労しようか。

(ちとあせとなみだでよごれたおんなのはんせいが)

血と汗と泪でよごれた女の半生が

(まだわからんとかこのばかむすこはほんなことあほ)

まだ判らんとか、このバカ息子は、ほんなこと。アホ!

(いってこいどこへでもいってきなさいてつや)

行ってこい。どこへでも行ってきなさい、テツヤ。

(おまえのごたあむすこがおらんごとなっても)

お前のごたあ息子がおらんごとなっても、

(かあちゃんなあもさびしうなか)

母ちゃんなあもさびしうなか。

(しぬきではたらいてみろてつやはたらいてはたらいてはたらきぬいて)

死ぬ気で働いてみろ、テツヤ。働いて、働いて、働きぬいて、

(あそびたいとかやすみたいとかそんなことおまえ)

遊びたいとか休みたいとか、そんなことお前

(いっぺんでもおもうてみろそんときゃそんときゃてつやしね)

いっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃ、テツヤ、死ね。

(それがそれがにんげんぞそれがおとこぞ)

それが、それが人間ぞ。それが男ぞ。

(おまえもふるさとをすててはなのみやこへいくかぎりは)

お前も故郷を捨てて花の都へ行く限りは、

(かがやくにっぽんのほしとなってかえってこいよいってこいどこへでも)

輝く日本の星となって帰って来いよ。行ってこい。どこへでも。

(いまもきこえるあのおふくろのこえ)

今も聞こえるあのおふくろの声

(ぼくにじんせいをおしえてくれた)

僕に人生を教えてくれた

(やさしいおふくろ)

やさしいおふくろ