シンフォニア/THE BACK HORN

(ぼくがしにゆくときのためのえちゅーどが)

僕が死にゆく時のためのエチュードが

(りゅうせいぐんのようにふりそそぐ)

流星群のように降りそそぐ

(そうぞうじょうのみらいにぜんかんかくでたっちするすくりーんに)

想像上の未来に全感覚でタッチするスクリーンに

(そうまとうのようにひかるほし)

走馬灯のように光る星

(からっぽのせかいでかたっぽのせいかいいだいて)

空っぽの世界で片っぽの正解抱いて

(あすをさがして)

明日を探して

(つきさすかんじょうをそめるぐんじょうを)

突き刺す感情を染める群青を

(よあけのくにぼくらわらいあって)

夜明けの国僕ら笑いあって

(とぎれとぎれのｓｏｓがあふれそうでひかりにめをほそめた)

途切れ途切れのSOSが溢れそうで光に目を細めた

(はじまりがぼくらをまってる)

始まりが僕らを待ってる

(ぜつぼうてきなじょうきょうもうそうはせいぎょふのう)

絶望的な状況妄想は制御不能

(くれっしぇんどなこんとんのなかで)

クレッシェンドな混沌の中で

(てんさいにさえまさるてんさいてきなあいのそんざい)

天災にさえ勝る天才的な愛の存在

(きみのこえでいきをふきかえす)

きみの声で息を吹き返す

(くだけちるせかいであばかれたすかいがおちて)

砕け散る世界で暴かれた空が堕ちて

(あすをさがして)

明日を探して

(ほうぶつせんえがいてさいこうびからあいを)

放物線描いて最後尾から愛を

(ありのままかどうかはとわなくていい)

ありのままかどうかは問わなくていい

(ふぃーどばっくるーぷするえいぞういっしょうもんのおもいでを)

フィードバックループする映像一生モンの思い出を

(りゅうせいがこんやはーとをつらぬいて)

流星が今夜ハートを貫いて

(めろでぃーがほうがくをしめしてる)

メロディーが方角を示してる

(なにもかわらないけどあらいたてのしーつが)

何も変わらないけど洗いたてのシーツが

(よるをこえさせてゆくこともあるだろう)

夜を越えさせてゆくこともあるだろう

(かえるばしょならここにあるから)

帰る場所ならここにあるから

(どこへでもとんでけよ)

何処へでも飛んでけよ

(つきさすかんじょうをそめるぐんじょうを)

突き刺す感情を染める群青を

(よあけのくにぼくらわらいあって)

夜明けの国僕ら笑いあって

(とぎれとぎれのｓｏｓがあふれそうでひかりにめをほそめた)

途切れ途切れのSOSが溢れそうで光に目を細めた

(たくさんのおもいをきずつけてかなしませても)

たくさんの想いを傷つけて悲しませても

(ここにいたいゆるされなくたって)

ここにいたい許されなくたって

(ありふれたよろこびもほほえみもいとしさも)

ありふれた喜びも微笑みも愛しさも

(せつなくてゆれていたひかりのなかでいま)

切なくて揺れていた光の中で今

(はじまりがぼくらをまってる)

始まりが僕らを待ってる