HALFWAY／Salyu

(どこでめぐりあえるかな)

どこで　めぐり逢えるかな

(あのひゆめみたきせつと)

あの日　夢見た季節と

(ふゆのひかりにおよいでいたふたり)

冬の光に　泳いでいた　ふたり

(それはえいえんのはじめ)

それは　永遠の始め

(そしてまたたきのように)

そして　瞬きのように

(きえてゆくのにときのかぜに)

消えてゆくのに　時の風に

(そっとそっとゆれた)

そっと　そっと　ゆれた

(けーきのうえのきゃんどるのように)

ケーキの上のキャンドルのように

(いまもまたたく)

今も　またたく

(あなたのゆめもあなたのこえも)

あなたの夢も　あなたの声も

(あなたのしぐさもおぼえてる)

あなたのしぐさも　覚えてる

(ずっとずっとでもね)

ずっとずっと　でもね

(あなたのこころのどあのかぎをもてたら)

あなたの心のドアの鍵を持てたら

(もしもってたならいまでもふたりは)

もし持ってたなら　今でもふたりは

(なんてねごめんね)

なんてね　ごめんね

(あいをさがすふりをして)

愛を　探すふりをして

(こいにつまずいてたんだ)

恋に　つまずいてたんだ

(さびしかったからいじわるもいった)

淋しかったから　イジワルも言った

(じゃあねってさよならしても)

じゃあね ってさよならしても

(すぐにあいたくなっては)

すぐに　会いたくなっては

(こまらせたねあかねぞら)

困らせたね　あかねぞら

(とおくちかくたかくひくく)

遠く　近く　高く　低く

(ゆうぐれにひびく)

夕暮れに　ひびく

(やみをこえてゆけ)

闇を　超えて行け

(いつかはきっとおとなになって)

いつかは　きっと　大人になって

(きみをまもれるきっとまもれるなんて)

君を守れる　きっと守れるなんて

(おもうだけど)

思う　だけど

(ほんとはあのとき)

ホントは　あの時

(ないてるきみのいまそのきみのみらいごと)

泣いてる君の　今　その君の未来ごと

(だきしめてれば)

抱きしめてれば

(できずにごめんね)

できずに　ごめんね

(そっとそっとゆれた)

そっと　そっと　ゆれた

(けーきのうえのきゃんどるのように)

ケーキの上のキャンドルのように

(いまもまたたく)

今も　またたく

(あなたのゆめもあなたのこえも)

あなたの夢も　あなたの声も

(あなたのしぐさもおぼえてる)

あなたのしぐさも　覚えてる

(ずっとずっとでもね)

ずっとずっと　でもね

(あなたのこころのどあのかぎをもてたら)

あなたの心のドアの鍵を持てたら

(もしもってたならいまでもふたりは)

もし持ってたなら　今でもふたりは

(なんてねごめんね)

なんてね　ごめんね