優等生/Non Stop Rabbit

(つかれちゃったよゆうとうせい)

疲れちゃったよ優等生

(おもってることばもいえなくて)

思ってる言葉も言えなくて

(だれのためにいきていくの)

誰のために生きていくの

(まんがのようなできごとなんておこらなくて)

マンガのような出来事なんて起こらなくて

(どらまのようなきせきのできごともない)

ドラマのような奇跡の出来事もない

(わかってはいるけどかがやいてみえた)

分かってはいるけど輝いて見えた

(だれだってしゅじんこうになりたい)

誰だって主人公になりたい

(でもはみださぬよにあふれないように)

でもはみ出さぬよに溢れないように

(じぶんにうそついてあるいてきた)

自分に嘘ついて歩いてきた

(つかれちゃったよゆうとうせい)

疲れちゃったよ優等生

(おもってることばもいえなくて)

思ってる言葉も言えなくて

(だれのためにうまれてきたの)

誰のために生まれてきたの

(はみだせばれっとうせい)

はみ出せば劣等生

(ざけんなこれはわたしのじんせい)

ざけんなこれは私の人生

(えがくつよくなりたいままに)

描く強くなりたいままに

(わくをとびだしていこう)

枠を飛び出していこう

(あにめのようなてんかいをのぞんでた)

アニメのような展開を望んでた

(しょうせつのようなもくじのあるじんせいを)

小説のような目次のある人生を

(わかってはいたけどそんなものなくて)

分かってはいたけどそんなものなくて

(いつのひにかしゅじんこうをやめた)

いつの日にか主人公を辞めた

(でもばれないようにあざむくように)

でもバレないように欺くように

(まわりにうそついてあるいてきた)

周りに嘘ついて歩いてきた

(つかれちゃったよゆうとうせい)

疲れちゃったよ優等生

(かくしてるじぶんもだせなくて)

隠してる自分も出せなくて

(だれのためにうまれてきたの)

誰のために生まれてきたの

(はみだせばれっとうせい)

はみ出せば劣等生

(なめんなこれはわたしのじんせい)

舐めんなこれは私の人生

(えがくつよくありたいままに)

描く強くありたいままに

(いまをとびだしていこう)

今を飛び出していこう

(つかれちゃったよこのじんせい)

疲れちゃったよこの人生

(ねがってるじぶんもとおのいて)

願ってる自分も遠のいて

(だれのためにうまれてきたの)

誰のために生まれてきたの

(もとめられるきょうちょうせい)

求められる協調性

(ざけんなこれはわたしのじんせい)

ざけんなこれは私の人生

(えがくつよくなりたいままに)

描く強くなりたいままに

(すきないろでかいてやろう)

好きな色で描いてやろう

(つかれちゃったよゆうとうせい)

疲れちゃったよ優等生

(わたしはわたしをしんじたくて)

私は私を信じたくて

(えがくままにいきていくから)

描くままに生きていくから

(はみだせばれっとうせい)

はみ出せば劣等生

(ざけんなこれはわたしのじんせい)

ざけんなこれは私の人生

(きみもきみをあきらめないで)

君も君を諦めないで

(わくをとびだしていこう)

枠を飛び出していこう