無自覚の天才

(まあいっかってうけながして)

まあいっかって受け流して

(のちのじんせいはへんかしなくて)

後の人生は変化しなくて

(もういっかはじょうしゅうのてで)

もういっかは常習の手で

(ぼくののうりょくはいまださかない)

僕の能力は未だ咲かない

(かとうともせずまけるともいとわないなら)

勝とうともせず負けるとも厭わないなら

(むきしつなしんじょうはなぜときをうつ)

無機質な心情はなぜ時を打つ

(ぼくらだれもがひめたるちからをもったもんすたー)

僕ら誰もが秘めたる力を持ったモンスター

(だとして)

だとして

(めざめさせることなくいきてくの？)

目覚めさせる事なく生きてくの？

(おしこんでふたしてもうしんせんなこころじゃない)

押し込んで蓋してもう新鮮な心じゃない

(それでもかおいろひとつかえずにいきるもんすたー)

それでも顔色一つ変えずに生きるモンスター

(だれもがむじかくのそこぢからをうちにしのばせる)

誰もが無自覚の底力を内に忍ばせる

(つぎはきみのばんだ)

次は君の番だ

(たちむかえよもんすたー)

立ち向かえよモンスター

(またこんどってひきのばして)

また今度って引き伸ばして

(あすのじんせいはへんかしなくて)

明日の人生は変化しなくて

(「ぼくばっか」っておもうことで)

「僕ばっか」って思うことで

(きみののうりょくはなにもさかない)

君の能力は何も咲かない

(なくこともせずわらおうともおもわないなら)

泣くこともせず笑おうとも思わないなら

(むきしつなしんぞうはなぜみゃくをうつ)

無機質な心臓はなぜ脈を打つ

(ぼくらだれもがひめたるちからをもったｇｅｎｉｕｓ)

僕ら誰もが秘めたる力を持ったgenius

(だとしてめざめさせることなくいきてくの？)

だとして目覚めさせることなく生きてくの？

(いつわってさめきってもうしんせんなわかさはない)

偽って冷めきってもう新鮮な若さはない

(それでもかおいろひとつかえずにいきるもんすたー)

それでも顔色一つ変えずに生きるモンスター

(だれもがむじかくのそこぢからをうちにしのばせる)

誰もが無自覚の底力を内に忍ばせる

(つぎはだれのばんだ　たちあがれよもんすたー)

次は誰の番だ　立ち上がれよモンスター

(ひとはいつからうそをおぼえたの？)

人はいつからうそを覚えたの？

(きみもいつかはゆめをみてたんでしょ？)

君もいつかは夢を見てたんでしょ？

(きみはだれからあきらめをまなんだの？)

君は誰から諦めを学んだの？

(おまえがおまえにおしえたろ？)

お前がお前に教えたろ？

(ぼくらだれもがひめたるちからをもったもんすたー)

僕ら誰もが秘めたる力を持ったモンスター

(だとして)

だとして

(めざめさせることなくいきてくの？)

目覚めさせることなく生きてくの？

(おしこんでふたしてもうしんせんなこころじゃない)

押し込んで蓋してもう新鮮な心じゃない

(それでもかおいろひとつかえずにいきるもんすたー)

それでも顔色一つ変えずに生きるモンスター

(だれもがむじかくのそこぢからをうちにしのばせる)

誰もが無自覚の底力を内に忍ばせる

(つぎはきみのばんだ)

次は君の番だ

(たちむかえよもんすたー)

立ち向かえよモンスター