ふたりぼっち

(おなかすいたねきがつけばごじ)

お腹すいたね　気が付けば17時

(まどからのひざしそらはおれんじ)

窓からの日差し　空はオレンジ

(へたなりょうりわらうふたり)

下手な料理　笑うふたり

(こんびにのあいすならんだはぶらし)

コンビニのアイス　並んだ歯ブラシ

(ちらかったごむはあいのあかし)

散らかったゴムは愛の証

(ねむるふたり)

眠るふたり

(きみがいることがあたりまえになってた)

君がいることが当たり前になってた

(ぼくのにちじょうになってた)

僕の日常になってた

(きみのすうぇっとがしふくになってた)

君のスウェットが私服になってた

(ぼくのせいかつになっていた)

僕の生活になっていた

(どうかずっとこのままずっと)

どうかずっと　このままずっと

(ふたりぼっちろくじょうひとま)

ふたりぼっち六畳一間

(いつかおわるさとわらっていた)

いつか終わるさと笑っていた

(あのひのぼくをわらっておくれよ)

あの日の僕を笑っておくれよ

(どうかずっとこのままずっと)

どうかずっと　このままずっと

(ふたりぼっちこどものままで)

ふたりぼっちこどものままで

(すきといえるならよしとしよう)

好きと言えるならよしとしよう

(それくらいたんじゅんにあいをしよう)

それくらい単純に愛をしよう

(こんどはあのえいがをみにいこうよ)

今度はあの映画を見に行こうよ

(らいねんこそはさくらみようよ)

来年こそは桜見ようよ

(ちかうよりむすぶくらいのやくそくでいいよ)

誓うより結ぶくらいの約束でいいよ

(きずつけないように)

傷付けないように

(うそをついてつめをきって)

嘘をついて　爪を切って

(めをつむったりして)

目を瞑ったりして

(きみのかえりをまつぼくをみてわらう)

君の帰りを待つ僕を見て笑う

(まるでどっかのみゅーじしゃんみたいね)

まるでどっかのミュージシャンみたいね

(おなかすいたねきがつけばほら)

お腹すいたね　気がつけばほら

(なにげないきょうをきょうもすごしてる)

何気ない今日を今日も過ごしてる

(どうかずっとこのままずっと)

どうかずっと　このままずっと

(ふたりぼっちあのひのままで)

ふたりぼっち　あの日のままで

(もしもきみからきえそうなら)

もしも君から消えそうなら

(おもいだしてよおしゃれなぱんけーき)

思い出してよおしゃれなパンケーキ

(どうかずっとこのままずっと)

どうかずっと　このままずっと

(ふたりぼっちこのままずっと)

ふたりぼっち　このままずっと

(しあわせにうもれたやさしさ)

幸せに埋もれた優しさ

(かんじれることもあいとよぼう)

感じれることも愛と呼ぼう

(それくらいたんじゅんにあいをしよう)

それくらい単純に愛をしよう