極世界-夜と音-
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歌詞(問題文)
(ぼくがなにをえがいたってきみらのそうぞうどおりさ)
僕が何を描いたって 君等の想像通りさ
(ゆめやきぼうをうたったってどこかのだれかとかぶるの?)
夢や希望を唄ったって 何処かの誰かとカブるの?
(よるをけしさってくれこうそくかいてんしらじらしくなけ)
夜を消し去ってくれ 高速回転 白々しく啼け
(みかづきからこぼれたおんがくとふあんをひずませさけべ)
三日月から零れた音楽と不安を歪ませ 叫べ
(しろいてにつかまれちゃってせかいがめんどうくさくなる)
白い手に掴まれちゃって 世界が面倒臭くなる
(くびからうえはなきじゃくってもこころだけはとけぬまま)
首から上は泣きじゃくっても 心だけは融けぬまま
(あなただけはちがうはずなんてしんじたりしんじられて)
『貴方だけは違うはず』なんて 信じたり信じられて
(うらぎったりうらぎられてひとのよはめぐりめぐる)
裏切ったり裏切られて 人の世は廻り廻る
(くるしくっていまださめぬよぞらにいくおくのいのりを)
苦しくって 未だ醒めぬ夜空に幾億の祈りを
(ねじこんださいしょでさいごになるようなことばをきずあとを)
ねじ込んだ 最初で最後になる様な 言葉を 傷跡を
(ほんとうはかなしいよくるしいよさびしいよいたいよってないてる)
本当は悲しいよ 苦しいよ 淋しいよ 痛いよって泣いてる
(きみたちとぼくはいつまでもそうさ)
君達と僕は 何時までもそうさ
(だけどかったーをにぎりしめたみぎてで)
だけど カッターを握り締めた右手で
(だれにもまけぬいせいをきざみつけよう)
誰にも負けぬ威勢を刻み付けよう
(くるしくっていまださめぬよぞらにいくおくのいのりを)
苦しくって 未だ醒めぬ夜空に幾億の祈りを
(ねじこんださいしょでさいごになるようなことばを)
ねじ込んだ 最初で最後になる様な 言葉を
(きずあとをつけたひだりてにはいままでのわかれと)
傷跡をつけた左手には今までの別れと
(にぎりしめたみぎてにちっぽけなゆうきをあつめてはしりだそう)
握り締めた右手にちっぽけな勇気を集めて走り出そう
(いまもがむしゃらに)
今も『がむしゃらに』