幾千の出会いと一つの奇跡

(らいせでもあいしてる)

「来世でも愛してる」

(っていったぼくが)

って行った僕が

(いまのぼくならいいのに)

今の僕ならいいのに

(えいえんのいのちはないけれど)

永遠の命はないけれど

(えいえんのあいはあるってしんじてる)

永遠の愛はあるって信じてる

(きみとめぐりあえてほんとにしあわせだ)

「君と巡り会えてほんとに幸せだ」

(なんてありきたりかい)

なんてありきたりかい？

(ききあきたことばでも)

聞き飽きた　言葉でも

(きみのみみがたこだらけになるくらいうたうよ)

君の耳が　タコだらけになるくらい歌うよ

(かみさまあなたがいるかいないか)

神様　あなたがいるかいないか

(わたしはしりませんが)

私は　知りませんが

(もしもそこにいるのなら)

もしも　そこにいるのなら

(いっしょうぶんのありがとうを)

一生分のありがとうを

(あなたにささげます)

あなたに捧げます

(まわりまわりまわる)

まわりまわりまわる

(うんめいのわが)

運命の輪が

(めぐりめぐりめぐる)

めぐりめぐりめぐる

(たましいをはこぶ)

魂を運ぶ

(まわりまわりまわる)

まわりまわりまわる

(るーぷのはざま)

ループの狭間

(めぐりめぐりめぐる)

めぐりめぐりめぐる

(たましいのちゃくちてん)

魂の着地点

(ふしぎなくらいだね)

不思議な　くらいだね

(いったいどれくらいのかくりつなんだろう)

一体どれくらいの確率　なんだろう

(なにげないひびのなかで)

何気ない日々の中で

(みつけだしたこのであいはぼくのたからもの)

見つけ出したこの出会いは僕の宝物

(きみとめぐりあえてほんとにしあわせだ)

「君と巡り会えてほんとにしあわせだ」

(なんてありきたりかい)

なんてありきたりかい？

(ききあきたことばでもきみのために)

聞き飽きた　言葉でも君の為に

(このこえがかれるくらいうたうよ)

この声が枯れるくらい歌うよ

(なにかがすこしずつかわっていく)

何かが　少しずつ変わっていく

(このふたしかなせかいで)

この不確かな　世界で

(だれもがかわることのない)

誰もが　変わることのない

(たしかなものをさがしている)

確かなものを　探している

(くりかえしのなかで)

繰り返しの中で

(まわりまわりまわる)

まわりまわりまわる

(うんめいのわが)

運命の輪が

(めぐりめぐりめぐる)

めぐりめぐりめぐる

(たましいをはこぶ)

魂を運ぶ

(まわりまわりまわる)

まわりまわりまわる

(るーぷのはざま)

ループの狭間

(めぐりめぐりめぐる)

めぐりめぐりめぐる

(たましいのちゃくちてん)

魂の着地点

(ぼくのなかにあったむげんのせんろも)

僕の中に　あった無限の線路も

(ぷりずむみたいなきみのことばも)

プリズムみたいな君の言葉も

(ぐうぜんでもひつぜんでもなく)

偶然でも必然でもなく

(ふたりぶんのきせきがかさなりあったんだ)

ふたり分の奇跡が重なり合ったんだ

(まわりまわりまわる)

まわりまわりまわる

(うんめいのわが)

運命の輪が

(めぐりめぐりめぐる)

めぐりめぐりめぐる

(たましいをはこぶ)

魂を運ぶ

(まわりまわりまわる)

まわりまわりまわる

(るーぷのはざま)

ループの狭間

(めぐりめぐりめぐる)

めぐりめぐりめぐる

(たましいのちゃくちてん)

魂の着地点