Rain Drops / シグナル

(ふいにとおのいたきみのこえてりつけるひざしのなかを)

不意に遠のいたキミの声　照りつける日差しの中を

(ひたすらにおいかけつづけたうずまくかぜのようなはやさで)

ひたすらに追いかけ続けた　うずまく風のような速さで

(もどかしいきもちをいつからかいならしてきたんだろう)

もどかしい気持ちをいつから　飼い馴らしてきたんだろう？

(とまどいとなみだのあとゆうだちがあらいながしていく)

戸惑いと涙の跡　夕立が洗い流していく

(ちかづくたびにきずついたってきみとともにいきていきたいの)

近づくたびに傷付いたって　キミと共に生きていきたいの

(かなしませてしまうのならいっそこわしてしまおうか)

悲しませてしまうのなら　いっそ壊してしまおうか

(ちかづくたびにきずついたってもうじぶんにうそはつけないから)

近づくたびに傷付いたって　もう自分にウソはつけないから

(おしよせるこのおもいをいまつらぬくよ)

押し寄せるこの想いを今　貫くよ

(たかなるこどうはきみへのしぐなるうけとめてこたえてくれますか)

高鳴る鼓動はキミへのシグナル　受け止めて応えてくれますか？

(なんどもなんどもとぎれかけたひかりしんじぬくとき)

何度も何度も　途切れかけた光信じぬくとき

(くだけたぷらいどいまならぼくらうんめいさえこえていけるきっと)

砕けたプライド今なら僕ら　運命さえ超えていけるきっと

(きみしかいらないまっすぐなことばをはなつだけ)

キミしか要らない　まっすぐな言葉を放つだけ

(まばゆいこいのうたを)

眩い恋の歌を

(やさしさほしがるくせにただすなおにてをのばせなくて)

優しさ欲しがるくせに　ただ素直に手を伸ばせなくて

(やわらかなえがおのうらがわうたがってかってにとおざけた)

柔らかな笑顔の裏側　疑って勝手に遠ざけた

(さぐりあいすれちがいなんどこうかいをくりかえしたの)

探り合いすれ違い　何度後悔を繰り返したの？

(さびしさもやるせなさもだきしめあしたへとあるきだす)

寂しさもやるせなさも　抱きしめ明日へと歩き出す

(どうせかなうはずもないからとあきらめてしまうのはたやすいけど)

どうせ叶うはずもないからと　あきらめてしまうのは容易いけど

(かきけしてもかくしてもこころとらえてはなさない)

かき消しても隠しても　心捉えて離さない

(かならずきみにたどりつくからほしひとつないよるのはてにも)

必ずキミに辿り着くから　星ひとつ無い夜の果てにも

(みらいをえがきだすつよさをさずけてよ)

未来を描き出す強さを　授けてよ

(うんめいのいたずらなつのまものがかなしいかこをあばきだしても)

運命の悪戯夏の魔物が　悲しい過去を暴きだしても

(きおくのおくそこからみついたよわさたちきればいい)

記憶の奥底　絡みついた弱さ断ち切ればいい

(ふりかえらないひきかえさないたいせつなものおもいだしたから)

振り返らない引き返さない　大切なもの思い出したから

(まよいはいらないまっさらなおもいがとどくまで)

迷いは要らない　まっさらな想いが届くまで

(にどとはなれはしないよ)

二度と離れはしないよ

(あああめあがりのそらにじがかかるきせきにみとれていた)

ああ雨上がりの空　虹が架かる奇跡に見惚れていた

(なないろのかけらなきたくなるけど)

七色のカケラ　泣きたくなるけど

(それでもぼくらはたちあがりあいをさがす)

それでも僕らは　立ち上がり愛を探す

(たかなるこどうはきみへのしぐなるうけとめてこたえてくれますか)

高鳴る鼓動はキミへのシグナル　受け止めて応えてくれますか？

(なんどもなんどもとぎれかけたひかりしんじぬくとき)

何度も何度も　途切れかけた光信じぬくとき

(こわれたぷらいどいまならぼくらうんめいさえこえていけるきっと)

壊れたプライド今なら僕ら　運命さえ超えていけるきっと

(きみしかいらないまっすぐなことばをはなつだけ)

キミしか要らない　まっすぐな言葉を放つだけ

(まばゆいこいのうたを)

眩い恋の歌を