三行半
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歌詞(問題文)
(わたしのうでじゃあなたにはみたない)
私の腕じゃ あなたには満たない
(いつかくるひにははなたばをください)
いつか来る日には 花束をください
(あたらしいあさがみをそめるたび)
新しい朝が身を染めるたび
(さだめだとおもえたらまだたのしめたの)
定めだと思えたら まだ楽しめたの
(みちをたがえたのか)
道を違えたのか
(さきをたがえたのかは)
先を違えたのかは
(いまはどうでもいい)
今はどうでもいい
(ちかってもいい)
誓ってもいい
(こどうをおしえて)
鼓動を教えて
(あなたにさいたあじさいがゆられていた)
あなたに咲いた 紫陽花が 揺られていた
(かせきになったわたしのてをとりあしをすすめた)
化石になった 私の手を取り 足を進めた
(あのときあいたあながいたいからまだいけない)
あのとき空いた 穴が痛いからまだ行けない
(あなたがいましあわせならそれでいいから)
あなたが今幸せなら それでいいから
(わたしのうでじゃあなたにはみたない)
私の腕じゃ あなたには満たない
(いずれくるのならいつでもいいんだ)
いずれ来るのなら いつでもいいんだ
(りゆうがあるのならまだだまってて)
理由があるのなら まだ黙ってて
(しずけさがなにもかもゆるしてくれるから)
静けさが何もかも 許してくれるから
(あなたにさいたあじさいがゆられていた)
あなたに咲いた 紫陽花が 揺られていた
(かせきになったわたしのこころにみずをたたえた)
化石になった 私の心に水を湛えた
(あなたにあいたいあすがこわいからまだねれない)
あなたに会いたい 明日が怖いからまだ寝れない
(しあわせだったときのゆめはやるせないから)
幸せだった時の夢は やるせないから
(みちをたがえたのか)
道を違えたのか
(さきをたがえたのかは)
先を違えたのかは
(いまはどうでもいい)
今はどうでもいい
(つかれはてたい)
疲れ果てたい
(こどうをおしえて)
鼓動を教えて
(あなたにさいたあじさいがまだゆれていた)
あなたに咲いた 紫陽花が まだ揺れていた
(かせきになったわたしのてをとりあしをすすめた)
化石になった 私の手を取り 足を進めた
(あのときあいたあながいたいからまだゆけない)
あのとき空いた 穴が痛いからまだ逝けない
(みくだりはんのてがみをまだやぶれずいる)
三行半の手紙をまだ破れずいる
(ぬれるはおとをおぼえていたい)
濡れる葉音を覚えていたい
(たしかさがきえてなくなるのなら)
確かさが 消えてなくなるのなら