嵐ヶ丘
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歌詞(問題文)
(すべてにおいてげんかくてきで)
全てにおいて幻覚的で
(わたしはきょうもたいようをしずめる)
私は今日も太陽を沈める
(あなたのことまいあがれないかぜのこと)
貴方の事舞い上がれない風の事
(おもいうかべてあるくさかみち)
思い浮かべて歩く坂道
(びとくは「しんじてうらぎるはやさ」だというのに)
美徳は「信じて裏切る速さ」だと言うのに
(なぜまともでいられないの?)
何故まともでいられないの?
(そしてわたしはかいじゅうになった)
そして私は怪獣になった
(きょうはんしゃはもういない)
共犯者はもういない
(にちじょうのひすてりっくなさまを)
日常そのヒステリックな様を
(ふじゆうにたもつために)
不自由に保つために
(だからわたしはうなずかなかった)
だから私は頷かなかった
(むきずですごせたとしても)
無傷で過ごせたとしても
(きみょうなゆれをまっているの)
奇妙な揺れを待っているの
(こころをふるわせながら)
心を震わせながら
(こたえはどこかしょうきょくてきで)
答えはどこか消極的で
(みおろすまちをさまよっているけど)
見降ろす街を彷徨っているけど
(ちへいせんはおどろくほどゆるやかに)
地平線は驚く程緩やかに
(いつのひでもかたむいてる)
いつの日でも傾いてる
(ことばだけかじょうにあらゆるあいへいそぐのを)
言葉だけ過剰にあらゆる愛へ急ぐのを
(まだこんなにゆるせないから)
まだこんなに許せないから
(そしてわたしはかいじゅうになった)
そして私は怪獣になった
(もうもとにはもどれない)
もう元には戻れない
(うつむきそれでもひろがるせかいに)
うつむきそれでも広がる世界に
(なきながらへんじをして)
泣きながら返事をして
(だからわたしはにげださなかった)
だから私は逃げださなかった
(だれでもないじぶんから)
だれでもない自分から
(うずまくそらがよんでいるの)
渦巻く空が呼んでいるの
(なによりおおきなこえで)
何より大きな声で
(びとくは「しんじてうらぎるはやさ」だというのに)
美徳は「信じて裏切る速さ」だと言うのに
(なぜまともでいられないの)
何故まともでいられないの
(そしてわたしはかいじゅうになった)
そして私は怪獣になった
(きょうはんしゃはもういない)
共犯者はもういない
(にちじょうのそのひすてりっくなさまを)
日常のそのヒステリックな様を
(ふじゆうにたもつために)
不自由に保つために
(だからわたしはうなずかなかった)
だから私は頷かなかった
(むきずですごせたとしても)
無傷で過ごせたとしても
(きみょうなゆれをまっているの)
奇妙な揺れを待っているの
(こころをふるわせながら)
心を震わせながら