Butterfly Core
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歌詞(問題文)
(かげをまうちょうのこどうがせいじゃくのうみをさいて)
影を舞う蝶の鼓動が静寂の海を裂いて
(かさなりあうこえがいまやみをふりはらった)
重なり合う声が今闇を振り払った
(はりついたあせをぬぐってにげまわるらいとをけった)
張り付いた汗を拭って 逃げ回るライトを蹴った
(かなしみにうたれたきょうのきずあとかばうように)
悲しみに撃たれた今日の傷跡かばうように
(あせるほどにとおくなってわけもなくいみをさがして)
焦るほどに遠くなって 理由(わけ)もなく意味を探して
(おさなさのうらにかくしたゆずりたくないおもいに)
幼さの裏に隠した ゆずりたくない感情(おもい)に
(きづいたならみうしなわないように)
気づいたなら 見失わないように
(だれかをまもれるともっといましんじたい)
誰かを守れるともっといま信じたい
(かげをまうちょうのこどうがせいじゃくのうみをさいた)
影を舞う蝶の鼓動が静寂の海を裂いた
(きみにみせるいつわりのすべてがうそじゃないだろ)
君に見せる偽りの全てが嘘じゃないだろ
(まようたびすてたこたえもきっとえらぶひはまたくるから)
迷うたび捨てた答えもきっと 選ぶ日はまた来るから
(このこころはだれよりもあつくもやしつづけようきえないように)
この心は誰よりも熱く燃やし続けよう 消えないように
(はれのひをひどくきらってあめのひのそらをにくんだ)
晴れの日を酷く嫌って 雨の日の空を憎んだ
(なみうちぎわでさからってきおくごとけしされば)
波打ち際で逆らって記憶ごと消し去れば
(みえないものをうたがえばただしさもみえなくなって)
見えないものを疑えば 正しさも見えなくなって
(ゆるされただけとなげいたみきれないままのひびも)
許されただけと嘆いた 見切れないままの日々も
(まもっていくちかうことばはいらない)
守っていく 誓う言葉はいらない
(だれかのせいにしたひびをやぶりすて)
誰かのせいにした日々を破り捨て
(ぎんいろのはねをせおってあらしのなかでいきていく)
銀色の羽を背負って嵐の中で生きていく
(だれのめにもふれないままおわりにできやしないだろ)
誰の目にも触れないまま終わりに出来やしないだろ
(ぼろぼろになっただいしょうなんてしたをだしてくれてやる)
ボロボロになった代償なんて 舌を出してくれてやる
(このこころでだれよりもたかくとんでみせるからそのめでみろ)
この心で誰よりも高く飛んでみせるから その目で見ろ
(かげをまうちょうのこどうがせいじゃくのうみをさいて)
影を舞う蝶の鼓動が静寂の海を裂いて
(かさなりあうしゅんかんのざんこうをやきつける)
重なり合う瞬間の残光を焼き付ける
(あかくそまるつきかなたへきっとたどりつくときめたから)
赤く染まる月 彼方へきっとたどり着くと決めたから
(なにもかわることなくてもなにもつたわらなくても)
何も変わることなくても 何も伝わらなくても
(まようたびすてたこたえもきっとえらぶひはまたくるから)
迷うたび捨てた答えもきっと 選ぶ日はまた来るから
(このこころはだれよりもあつくもやしつづけよう)
この心は誰よりも熱く燃やし続けよう
(きえないように)
消えないように