御阿礼幻想艶戯譚-綴-

lyrics:RD-Sounds
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歌詞(問題文)
(ふけるよるはふける)
耽る夜は更ける
(きおくがみつからぬままみをふるわす)
記憶が見つからぬまま、身を震わす。
(かつてしるしたはずのきもちは)
かつて記した筈の気持ちは、
(いくまんのことばのなかにさえ)
幾万の言葉の中にさえ
(ひとひこそ)
ひとひこそ
(まちよかるながきけを)
まちよかるながきけを
(かくのみまたば)
かくのみまたば
(ありかつましじ)
ありかつましじ
(うつつには)
うつつには
(あうよしもなかりければ)
あふよしもなかりければ
(やがてこいにしぬべし)
やがてこひにしぬべし
(めぐりあいては)
めぐりあひては
(みだれそめにし)
みだれそめにし
(おもいたえぬことこそなかりけれ)
おもひたへぬことこそなかりけれ
(おもえば)
おもへば
(こころそらにありて)
こころそらにありて
(いとせめてまちやかねてん)
いとせめてまちやかねてむ
(かくしてそ)
かくしてそ
(ひとはしぬという)
ひとはしぬといふ
(かくだにも)
かくだにも
(あれはこいなん)
阿礼はこひなむ
(ただこのみのいたずらなるゆえに)
ただこのみのいたづらなるゆゑに
(かなわぬことこそおしけれ)
かなはぬことこそをしけれ
(つづりつづりて)
つづりつづりて
(つづりのはてに)
つづりのはてに
(なおもこのみの)
なほもこのみの
(わびしきかも)
わびしきかも
(なぐさみに)
なぐさみに
(よこそすぎにけれど)
よこそすぎにけれど
(わすらえぬ)
わすらえぬ
(ものがたりせんとす)
ものがたりせんとす
(せんかたなくつれづれに)
せむかたなくつれづれに
(よもすがら)
よもすがら
(ものおもうころは)
ものおもふころは
(あけやらで)
あけやらで
(ねやのひまさえ)
ねやのひまさへ
(いとつれなかりけり)
いとつれなかりけり
(よもすがら)
よもすがら
(ものおもわずには)
ものおもはずには
(ながらえぬ)
ながらえぬ
(あかつきばかり)
あかつきばかり
(うきものはなかりけり)
うきものはなかりけり
(さても)
さても
(ひとりぬるよはわびしく)
ひとりぬるよはわびしく
(あいみてしがな)
あひみてしがな
(いくせんいくまんのよるのきおく)
幾千幾万の夜の記憶
(そしてむかえるむすうのついおく)
そして迎える無数の追憶
(ゆめであおうとまちつづけては)
夢で逢おうと待ち続けては
(おもいかえすがねつじょう)
思い返すが、熱情。
(よるべもなくげんそうにゆだねる)
寄る辺もなく幻想に委ねる
(ゆくさきをなくしたおもいのまま)
行く先を無くした想いのまま
(ゆらりゆられてながれながれて)
ゆらり揺られて流れ流れて
(たどりつくさきはれつじょう)
たどり着く先は、劣情。
(のぞみのはてにもとめあえども)
望みの果てに求め合えども
(そこよりさきはけしてかなわず)
そこより先はけして叶わず
(ささるつばきをちらさんばかりに)
挿さる椿を散らさんばかりに
(はげしさをますげきじょう)
激しさを増す、激情。
(かつていだいたるぼじょうをたより)
かつて抱いたる慕情をたより
(かつてしるしたるおもいをめぐり)
かつて記したる感情をめぐり
(おぼろげたるきおくのはてめざし)
おぼろげたる記憶の果てめざし
(よるをさまよいつづける)
夜を彷徨い続ける
(ふかくふかくとめどなく)
深く深く、止め処なく
(おもいがけよ)
想い駆けよ
(おもいがけぬであいにほだされ)
思いがけぬ出会いに絆され
(おわることのない)
終わることのない
(ひとりのよるをおうかせよ)
独りの夜を謳歌せよ
(おもいはせよ)
思い馳せよ
(おもいはせぬことばをかかえ)
思いはせぬ言葉を抱え
(かつてのわがみさえ)
かつての我が身さえ
(ひとりのひととしながら)
一個の「登場人物」としながら
(つづられるえんぎはげんそうとさえゆうりして)
綴られる艶戯は。[幻想]とさえ遊離して。
(かつてあいしたひとがいたと)
かつて愛したひとがいた、と。
(かつてのぞんだひとがいたと)
かつて望んだひとがいた、と。
(かつてゆるしたひとがいたと)
かつて許したひとがいた、と。
(そんなきおくは)
そんな記憶は
(みつからないけれど)
見つからないけれど
(こんなきせき)
こんな軌跡。
(いつかめぐりあううんめいが)
いつかめぐりあう運命が
(そんなものがたりをしんじていたい)
そんな、物語を信じていたい。
(そんなきせき)
そんな奇跡。
(きっとめぐりあうあなたこそ)
きっとめぐりあうアナタこそ
(そのひとにあうことはないのでしょう)
その人に違うことはないのでしょう。
(たどりましょう)
辿りましょう。
(わたしをとりこにしたという)
私を虜にしたという、
(あなたのきおくをわたしにどうかください)
アナタの記憶を私にどうか下さい。
(つづりましょう)
綴りましょう。
(そしていずれむかえるじだいに)
そしていずれ迎える時代に
(つぎのわたしにむねをはってほこりたい)
次の私に胸を張って誇りたい。
(そんなげんそうにみをゆだねるよるがあってもいい)
そんな、幻想に身を委ねる夜があってもいい。
(ふけるよるはふける)
耽る夜は更ける
(きおくがみつからぬままみをふるわす)
記憶が見つからぬまま、身を震わす。
(かつてしるしたはずのきもちは)
かつて記した筈の気持ちは、
(いくまんのことばのなかにさえ)
幾万の言葉の中にさえ