三大欲求/Non Stop Rabbit

(さんだいのよっきゅうもかなわないほどに)

三大の欲求も敵わないほどに

(しんそこほしいゆめがあるんだ)

心底欲しい夢があるんだ

(じぶんをしんじてほことたてをさしだした)

自分を信じて矛と盾を差し出した

(かみだのみにはしない)

神頼みにはしない

(だれかにもっとみとめられたくて)

誰かにもっと認められたくて

(まわりもほしがるものがほしくて)

周りも欲しがるモノが欲しくて

(ふつうでいいけどしあわせでいたくて)

普通で良いけど幸せでいたくて

(ひとはよくばりなもの)

人は欲張りなもの

(かたにはめられてふあんになって)

型にはめられて不安になって

(ふつうとちがうとすこしうれしくて)

普通と違うと少し嬉しくて

(でもいざとなるとふつうのふりをして)

でもいざとなると普通のフリをして

(ひとはうそつきなもの)

人は噓つきなもの

(まだわかいなんてことばで)

まだ若いなんて言葉で

(かたづけてしまいたくはない)

片づけてしまいたくはない

(さんだいのよっきゅうもかなわないほどに)

三大の欲求も敵わないほどに

(しんそこほしいゆめがあるんだ)

心底欲しい夢があるんだ

(じぶんをしんじてつるとかめをさしだした)

自分を信じて鶴と亀を差し出した

(かみだのみにはしない)

神頼みにはしない

(しょうたいもふめいのみえないこどくと)

正体も不明の見えない孤独と

(ににんさんきゃくであゆんでくのさ)

二人三脚で歩んでくのさ

(あしなみそろえてよわきなんかもつれだして)

足並みそろえて弱気なんかも連れ出して

(はしりだそういますぐ)

走りだそう今すぐ

(じしんはあるけどこんきょはなくて)

自信はあるけど根拠はなくて

(きもちはあるけどひとにいえなくて)

気持ちはあるけど人に言えなくて

(とらいしたいけどしっぱいはこわくて)

トライしたいけど失敗は怖くて

(ひとはおくびょうなもの)

人は臆病なもの

(じかんはあるのにいつもあせって)

時間はあるのにいつも焦って

(いざやるとなるとじかんなどなくて)

いざやるとなると時間などなくて

(でもやってみればいがいとまにあって)

でもやってみれば意外と間に合って

(ひとはつごういいもの)

人は都合いいもの

(もうおそいなんてことばでかたづけてしまいたくはない)

もう遅いなんて言葉で片づけてしまいたくはない

(さんだいのよっきゅうもかなわないほどに)

三大の欲求も敵わないほどに

(しんそこほしいゆめがあるんだ)

心底欲しい夢があるんだ

(じぶんをしんじてまねきねこをさしだした)

自分を信じて招き猫を差し出した

(かみだのみにはしない)

神頼みにはしない

(いいわけばっかりのなさけないぼくと)

言い訳ばっかりの情けない僕と

(ににんさんきゃくであゆんでくのさ)

二人三脚で歩んでくのさ

(ごーるをみつめてよわきなんかも)

ゴールを見つめて弱気なんかも

(つれだして)

連れ出して

(はしりだそういますぐ)

走りだそう今すぐ

(うまくいかなけりゃだれかのせいで)

うまくいかなけりゃ誰かのせいで

(まわりのせいこうよろこべなくて)

周りの成功喜べなくて

(じぶんでくらべてじぶんできずついて)

自分で比べて自分で傷ついて

(ひとはばかないきもの)

人はバカな生き物

(がんばってるからふあんになって)

頑張ってるから不安になって

(がんばってるからかなしくなって)

頑張ってるから悲しくなって

(がんばってるのにけっかできめつけて)

頑張ってるのに結果で決めつけて

(これはひとだけのもの)

これは人だけの感情

(さんだいのよっきゅうもかなわないほどに)

三大の欲求も敵わないほどに

(しんそこほしいゆめをみたんだ)

心底欲しい夢を見たんだ

(じぶんをしんじてなみだがあふれだした)

自分を信じて涙が溢れだした

(もうあきらめはしない)

もう諦めはしない

(さんだいのよっきゅうもかなわないほどに)

三大の欲求も敵わないほどに

(しんそこほしいゆめがあるんだ)

心底欲しい夢があるんだ

(じぶんをしんじてほことたてをさしだした)

自分を信じて矛と盾を差し出した

(かみだのみにはしない)

神頼みにはしない

(しょうたいもふめいのみえないこどくと)

正体も不明の見えない孤独と

(ににんさんきゃくであゆんでくのさ)

二人三脚で歩んでくのさ

(あしなみそろえてよわきなんかもつれだして)

足並みそろえて弱気なんかも連れ出して

(はしりだそういますぐ)

走りだそう今すぐ