真っ白

(ごらんゆうひがしずむのがはやくなりました)

ごらん夕日が沈むのが早くなりました

(すこしかんがえちゃうようなよるがふえました)

少し考えちゃうような夜が増えました

(なつのむしあついきこうが)

夏の蒸し暑い気候が

(こいしくなりました)

恋しくなりました

(ゆめをおいかけてるきみはすてきです)

夢を追いかけてる君は素敵です

(あのくちづけおしばいでしょうか)

あの口づけお芝居でしょうか

(まっしろなばらのうえで)

真っ白なバラの上で

(ふたりねころんで)

ふたり寝転んで

(このままでいられたら)

このままでいられたら

(すてきでいいのに)

素敵でいいのに

(すぎさってくじかんのなか)

過ぎ去ってく時間の中

(はぐくんだあいは)

はぐくんだ愛は

(いつかじょうじゅしますように)

いつか成就しますように

(ろじょうにさいたはな)

路上に咲いた花

(ゆきにうもれてく)

雪に埋もれてく

(そのまちがいには)

そのまちがいには

(あいがありますか)

愛がありますか

(それはそれはうつくしいまんげつのばんでした)

それはそれは美しい満月の晩でした

(じぶんをはなれてく)

自分を離れてく

(きみはすてきです)

君は素敵です

(じのうつろいはゆうげんみたいだ)

時の移ろいは有限みたいだ

(たのしくてわらっていた)

楽しくて笑っていた

(ひびはもうむかし)

日々はもう昔

(そんなひもつかのまに)

そんな日もつかの間に

(またはるがくる)

また春が来る

(だいじょうぶさまたあえるよ)

大丈夫さまた会えるよ

(そういっておくれ)

そう言っておくれ

(いつかなかないように)

いつか泣かないように

(きみのわらいかたを)

君の笑い方を

(そっと)

そっと

(ほんきでまねてきたけど)

本気でまねてきたけど

(わたしにはりかいできない)

私には理解できない

(きみがあらわれただけ)

君が現れただけ

(まっしろなばらのうえで)

真っ白なバラの上で

(ふたりねころんで)

ふたり寝転んで

(このままでいられたら)

このままでいられたら

(すてきでいいのに)

素敵でいいのに

(すぎさってくじかんのなか)

過ぎ去ってく時間の中

(はぐくんだあいは)

はぐくんだ愛は

(いつかじょうじゅしますように)

いつか成就しますように

(たのしくてわらっていた)

楽しくて笑っていた

(ひびはもうむかし)

日々はもう昔

(そんなひもつかのまに)

そんな日もつかの間に

(またはるがくる)

また春が来る

(だいじょうぶさ)

大丈夫さ

(またあえるよ)

また会えるよ

(そういっておくれ)

そう言っておくれ

(いつかなかないように)

いつか泣かないように