[暗唱シリーズ]更級日記
関連タイピング
-
打ちにくい単語の総まとめです
プレイ回数280 長文かな1081打 -
松下村塾で学びましょう。
プレイ回数785 長文かな1755打 -
プレイ回数173 短文かな60秒
-
プレイ回数105 短文かな60秒
-
プレイ回数246 短文かな300打
-
松下村塾で学びましょう。
プレイ回数865 長文1928打 -
プレイ回数202 短文かな242打
-
プレイ回数264 かな60秒
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(あづまじのみちのはてよりも、なほおくつかたにおひいでたるひと、)
あづま路の道のはてよりも、なほ奥つ方に生ひ出たる人、
(いかばかりかはあやしかりけむを、いかにおもひはじめけることにか、)
いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひはじめけることにか、
(よのなかにものがたりといふもののあんなるを、いかでみばやとおもひつつ、)
世の中に物語といふもののあんなるを、いかで見ばやと思ひつつ、
(つれづれなるひるま、よひいなどに、あね、ままははなどやうのひとびとの、)
つれづれなるひるま、宵居などに、姉、継母などやうの人々の、
(そのものがたり、かのものがたり、ひかるげんじのあるやうなど、)
その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、
(ところどころかたるをきくに、いとどゆかしさまされど、)
ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど、
(わがおもふままに、そらにいかでかおぼえかたらむ。)
わが思ふままに、そらにいかでかおぼえ語らむ。
(いみじくこころもとなきままに、とうしんにやくしぶつをつくりて、)
いみじく心もとなきままに、等身に薬師仏を造りて、
(てあらひなどして、ひとまにみそかにいりつつ、)
手洗ひなどして、人まにみそかに入りつつ、
(「きょうにとくあげたまひて、ものがたりのおおくさぶらふなる、)
「京にとく上げたまひて、物語の多くさぶらふなる、
(あるかぎりみせたまへ」と、みをすててぬかをつきいのりもうすほどに、)
あるかぎり見せたまへ」と、身を捨てて額をつき祈り申すほどに、
(じゅうさんになるとし、のぼらむとて、)
十三になる年、上らむとて、
(ながつきみっかかどでして、いまたちといふところにうつる。)
九月三日門出して、いまたちといふ所にうつる。