大阪弁講座?〈標準語訳付き〉
「 」の中の大阪弁だけをタイピングします。
標準語訳も付いていますが、あくまでも参考で出題対象外です。
この会話が成立している「なんや」の(特に野次馬の)イントネーションが頭に浮かぶなら合格です。
後半はもう少しよりリアルな使用方法です。
特に「ちゃうねん」は、「違う」という意味だけではなく、話題の切り替え時に使用したり、また本件のような使い方もあり用法が多く注意が必要です。
ネイティブの会話を聞いてしっかりマスターしましょう。
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問題文
(なんやこれ?)
お客「 なんやコレ? 」 (これってどういうこと?)
(なんやって?)
店員「 なんやって? 」 (どうしたんですか?)
(なんやてなんや)
お客「 なんやてなんや 」 (どうしたじゃないよ)
(なんや?)
店員「 なんや? 」 (じゃ何が言いたいんだよ?)
(なんや!?)
お客「 なんや!? 」 (いい加減にしろよ?)
(なんや!?)
店員「 なんや!? 」 (何怒っているんだ?)
(なんや)
他人「 なんや 」 (どうしたんだろう?)
(なんやなんや)
他人「 なんやなんや 」 (なにが起こった?)
(なんやぁ!?)
お客「 なんやぁ!? 」 (喧嘩売ってんのか?)
(なんやぁ!)
店員「 なんやぁ! 」 (上等だよ!)
(なんやなんや?)
警官「 なんやなんや? 」 (一体どうしたんだ?)
(なんやねん!)
お客「 なんやねん! 」 (お前は関係ないだろ!)
(なんやねんてなんや!)
警官「 なんやねんてなんや! 」 (関係ないとはなんだ!)
(おっなんや)
他人「 おっなんや 」 (揉め事か?)
(なんなんや)
他人「 なんなんや 」 (一体どうした?)
(なんやて?)
他人「 なんやて? 」 (何かあったのか?)
(なんやろ)
他人「 なんやろ 」 (なにがあったんだろう)
(で、なんや?)
警官「 で、なんや? 」 (結局なにがあったんだ?)
(なんやかんやで・・)
店員「 なんやかんやで・・ 」 (いや、いろいろあって・・)
(なんやいうて・・)
お客「 なんやいうて・・ 」 (どう言ったらいいか・・)
(なんなんやそれ)
警官「 なんなんやそれ 」 (どういうことだ?)
(なんや)
他人「 なんや 」 (なんだ揉めるんじゃないのかよ)
(なんやそれ)
他人「 なんやそれ 」 (終わりかよ)
(うそやん)
A「 うそやん 」 (信じられない)
(これほんま)
B「 これほんま 」 (本当だよ)
(ちゃうやろ)
A「 ちゃうやろ 」 (なにかの間違いだよね)
(ちゃうねん)
B「 ちゃうねん 」 (間違いじゃない)
(ほんまこれ)
A「 ほんまこれ 」 (事実なのか)
(ほんまほんま)
B「 ほんまほんま 」 (事実なんだよ)
(うそやろ)
A「 うそやろ 」 (信じられない)
(せやろ)
B「 せやろ 」 (そうだろうな)
(ちゃうんちゃうん?)
A「 ちゃうんちゃうん? 」 (本当は違うよね?)
(ちゃうちゃうひつこいねん)
B「 ちゃうちゃうひつこいねん 」 (いい加減に信じろよ)
(んなあほな)
A「 んなあほな 」 (そんなこともあるのか)
(せやから)
B「 せやから 」 (だから言っているだろ)
(なんなん)
A「 なんなん 」 (一体どういうことなんだ)